▶【立花レビュー】2019.11.20~香港問題の重大な展開・米中全面決裂・政治陣営の選択・中国におけるペスト拡散のリスク など
S. Tachibana
米議会「香港人権法案」通過による重大な影響 米中通商交渉全面崩壊の可能性とインパクト 北京への反逆、香港高裁「覆面禁止法」違憲判断の背後 日本共産党はなぜ人権問題で反中共姿勢を取ったのか? …
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対中関係の抜本的改造、ポンペオ米国務長官演説抜粋分析
S. Tachibana
米国のポンペオ国務長官は10月30日、シンクタンクのハドソン研究所で「中国の挑戦」と題した演説を行った。これは米国の対中戦略方針を知るうえで大変重要な材料だけでなく、われわれ外国企業の対中事業に対し…
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【Q&A】中国政治を見る際の勘所とは?
S. Tachibana
【質問】 時局が不安定で、中国政治を見るうえで、何かコツとなるものはあるか? 【回答】 日本のメディアは「中国」と一括りしているが、まずそれを「国」と「党」に分けて見るべきだろう。次に、「党」も一…
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私の「予測」はなぜ当たるのか?中国もベトナムも衰退する
S. Tachibana
私の予測が当たるとよく言われる。数か月前から十数年前までのレポートや記事を引っ張り出してみると、当たっている部分が多いのは事実だ。 「当たりそうなことしか書きませんよ」と、先日ある方に言った。冗談…
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対中叩頭する企業にリスク、ペンス氏スピーチの読み方
S. Tachibana
「Kowtow」という英語は、恥ずかしながら、私は知らなかった。10月24日のペンス米副大統領の演説に出てきて、調べたら、中国語の「叩頭(こうとう)」から来た外来語だった。 中国語では「磕頭」…
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香港デモ現地取材(11)~自由を求める人と自由から逃げる人
S. Tachibana
<前回> 香港に興味を失って久しい。しかし今これほど愛情を持つようになったのは、自分でも信じられない。自分の中になくなった、あるいはなくなりつつある何かを見つけ、取り戻したような気がしてならない。…
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【Wedge】弁護士や医師まで香港デモを支援している理由とは?~香港デモ実録3
S. Tachibana
2回目『香港デモは暴徒の集まりなのか?現場取材で分かったこと』 ● 暴力が是認されている?穏健派と過激派の不思議な関係 香港デモの参加者は、穏健派である「和理非派」(平和・理性・非暴力の頭文字を取っ…
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香港デモ現地取材(10)~弁護士や医師までデモ支援に回っている
S. Tachibana
<前回> もう1つ看過できないことがある。違法者は決して「勇武派」にとどまらない。林鄭月娥行政長官が「緊急状況規則条例」を発動し、立法会(議会)の承認を得ずに「覆面禁止法」を制定した。しかし、その直…
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香港デモ現地取材(9)~暴力が是認されている?穏健派と過激派の不思議な関係
S. Tachibana
<前回> 香港デモの参加者は、穏健派である「和理非派」(平和・理性・非暴力の頭文字を取った名前)と過激派にあたる「勇武派」に分かれている。異なる理念や立場から対置される両派はいささか対立しているかの…
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