【時事解読】香港の北京語化キャンペーン、権力に善悪なし
S. Tachibana
香港は「推普」キャンペーンが凄まじい。「推普」とは、普通話(北京語)を押し広げること。 一部の幼稚園では、香港人の「母語」である広東語の使用を禁止し、広東語を喋った子をタレコミするよう、園児の相互…
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コストの存在を認知、ベトナム人マネージャー研修佳境に入る
S. Tachibana
4月20日(金)。ハノイで、ベトナム人マネージャー研修の第3回――コスト削減と利益の捻出、満席開催。 「Chi phí」(チフィー)、ベトナム語の「コスト」。従業員の立場(気持ち)から脱却し、経営…
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【時事解読】2017年潮目が変わった、美しく衰退する日本
S. Tachibana
2017年は画期的な年であって、明確に潮目が変わった年であった。 大前研一氏が「大前研一 2018年の世界~2時間でつかむ経済・政治・ビジネス、今年の論点~(大前研一ビジネスジャーナル特別号)」(…
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ベトナム労働法改正(3)~法定最賃と企業内最低賃金の運用
S. Tachibana
<前回> 【政策1】法定最低賃金基準の明確化 (1) 現行労働法令・関連条文抜粋 「最低賃金」とは、法定労働基準における最低基準である。つまり、最低限支払わなければならない賃金の下限額のこと。「最賃…
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ハノイの定例セミナー会場変更、ロッテホテルへ移動
S. Tachibana
木曜、ハノイ出張中に、セミナー会場の下見にロッテホテル(写真)を視察。 ハノイでの定例セミナー・研修会会場は3年以上もホテル日航を使ってきたが、6月からキンマのロッテホテルへ移動する。 まずホテ…
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【時事解読】在越外国人労働者の強制社会保険義務化、コスト増不可避
S. Tachibana
ベトナムはどこまで中国の真似をするのだろうか。外国人労働者の社会保険加入義務化も、中国にそっくり。 ベトナム労働傷病兵社会省は、ベトナムで就業する外国人労働者の強制社会保険加入を義務化する政令草案…
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【事例】日東電工蘇州閉鎖騒動事例(4)~問題の本質と日本企業の共通利益
S. Tachibana
<前回> 4.本質を見失う企業と行政 日東電工蘇州の閉鎖騒動事件を学習事例として取り上げ、当社がセミナーの開催をアナウンスした直後に、日東電工から報道引用による実名出しの中止を求めてきた。当社がそれ…
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【事例】日東電工蘇州閉鎖騒動事例(3)~再発の誘因と悪影響の波及
S. Tachibana
<前回> 3.再発の誘因と悪影響の波及 日東電工の従業員のいわゆる「閉鎖騒動」は、非常に悪質な集団行動である。 (1) 恐喝行為 情報チャンネルそのものに会社経営秘密の漏洩疑惑が持たされているだけ…
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【事例】日東電工蘇州閉鎖騒動事例(2)~企業秘密・内部情報漏洩のメカニズム
S. Tachibana
<前回> 2.企業秘密・内部情報漏えい ネット上では、日東電工騒動事件関連の写真が多数流れている。その中の1枚を取り上げたい。その写真が偽物でないという仮説のもとで、推論していきたい。 写真に映っ…
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