パースの夏(8)~Wagyuと赤身、そして焼肉の話
S. Tachibana
<前回> 和牛は、今や世界の「Wagyu」。その一角を占める、いや一角よりももはや中核的な存在として知られているのは、オーストラリア産和牛。日本以外の海外市場では昨今、豪州産和牛がほぼ独占していると…
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パースの夏(5)~アパートメント型ホテル滞在、内食で寛ぐ
S. Tachibana
<前回> 今回パースの滞在先は、市中心部にあるアディーナ・アパートメント・ホテルというマンション・タイプのホテルである。100平米以上もある2LDK型部屋、親族旅行には最適。 自宅のようにホテルで内…
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パースの夏(4)~南下の旅、ワインを求めて南極海を目指す
S. Tachibana
<前回> 1月30日(月)、パースからマーガレットリバーを目指して南下の旅。雨のパースを抜け出したら、どんどん空が晴れてくる。バッセルトン桟橋に到着したときはもう快晴状態だ。 南半球で最も長い木造…
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パースの夏(3)~北上の旅、砂丘ドライブやピナクルズ
S. Tachibana
<前回> 1月29日(日)。早朝から観光バスでパースを出発。近郊のカバシャム・ワイルドライフパークへ。コアラやウォンバットとの記念撮影やカンガルーへの餌付け。 バスは一路北上し、昼にランセリン砂丘…
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パースの夏(2)~秩序ある平和、カオスなき美しい街
S. Tachibana
<前回> 1月28日(土)、春節。パースには、爆竹一つもない。爆竹嫌いな私にとって天国だ。午前中は、キングス・パークへ行く。 定番観光名所で、美しいパースの街と海を一望する。記念写真を撮るには良い…
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寛大に寛ぐ、「寛」の捉え方と海外和食の楽しみ方
S. Tachibana
12月からは出張や旅の連続であった。 中東視察から帰ってきたと思いきや、すぐに中国出張とベトナム出張。先週金曜日、ハノイ出張中に宿泊先ホテルのコンシェルジュに薦められて出向いた居酒屋「寛」(Kha…
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アラブの旅(23)~ソースコード、中東・アラブ食文化の源泉
S. Tachibana
<前回> 私はある固定概念を持っていた――。中東・アラブの料理は美味しくない。これは完全に間違っていた。とても愚かな固定概念で、コンサルタントという職業柄には、恥ずべき思考の持ち方であった。 少し…
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アラブの旅(22)~バビロニア国王の夢、メソポタミアを食す
S. Tachibana
<前回> ドバイ。観光客にステータスの満悦を与えるような7つ星ホテルや超高級レストランには、まったく興味がない。視察中の昼食場所に選んだのは、イラク料理店「Samad Al Iraqi」。人生初のイ…
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アラブの旅(21)~オマーンはインド料理大国、ラッシーで乾杯!
S. Tachibana
<前回> ロンドンの食事はまずいというが、インド料理だけは別格。私は2度のロンドン滞在中に何回も美味しいインド料理に巡り合えた。世界中のどこに行っても、美味しいインド料理があるのはなぜだろうか。機内…
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