台湾統一地方選挙から考える、台湾や日本の対中対米姿勢
S. Tachibana
11月26日に行われた台湾統一地方選挙。親中とされる野党国民党が大勝した。それはつまり、与党民進党の「抗中」政策は国民の支持を得られなかったことになる。そこで、日本にとってみれば、いわゆる「台湾有事…
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【世界経済評論IMPACT】アンワルはトランプの二の轍を踏むな!マレーシア新政権の課題
S. Tachibana
<前回> 国民が狂喜するなか、マレーシアに新政権ができた。マレーシアの政治を、私なりにまとめてみた――。 マレーシアのアンワル新政権は、建国以来初のマレー人による「非マレー政権」とみなされている。…
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マレーシアに「華人政権」か、新首相にアンワル氏
S. Tachibana
マレーシア。周りの華人がPH(希望連盟)のアンワル氏の勝利(首相就任)に沸き立っている。こんな記事があった――。 マレー系の子供 「パパ、PHって華人政党でしょう」 マレー人父さん 「華人政党だ…
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ベトナムが中国に取って代わり世界の工場になり得ない、それだけの理由
S. Tachibana
ベトナムが中国に取って代わり世界の工場になり得るか。まず数字を見てみよう。 2021年のベトナムGDPは、3626億ドル。中国・広東省は1兆9282億ドルであるから、ベトナムは広東省のわずか2割弱…
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民主主義が独裁専制に負ける日、日本人が陥る罠とは?
S. Tachibana
台湾の選挙を眺めていると、国家戦略を語る場面はほとんどない。 台湾も日本も変わらない。大衆のルサンチマンで成り立つ民主主義の醜態は、見るに堪えない。目的はたった1つ、票である。そういう意味で、習近…
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傲慢な民主主義は、民衆を滅ぼすのみ
S. Tachibana
G20で撮影された中国の習近平国家主席とカナダのトルドー首相の会話。大方の西側メディアは、習近平の「説教」や「苦言」とし、批判しているが、事実は全く違う。説教でも苦言でもない。 経緯・趣旨からして…
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お金と海外移住、貧しい日本人のもつべき「金銭美学」
S. Tachibana
「昔は日本人客がよく来ていたが、今はさっぱり」。――マレーシアの旅先の某料理店で店長がこう嘆く。その店も見渡すと、韓国人客ばかり。私たち夫婦もどこへ行っても韓国人や中国人に間違えられる。聞いたら、日…
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ベトナムでの「ボランティア勉強会」トラブル事件
S. Tachibana
11月9日付でアナウンスした通り、当社は来年からベトナム国内でのコンサル事業から撤退する。ただし、向こう1年間(2023年)は、既存顧客に対する無料サービスを提供し、在越日系企業に対するボランティア…
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▶【立花経営塾】第154回~指示命令に従わない従業員、解雇すべきか?
S. Tachibana
中間層のマネージャーから報告を受ける――。「部下の某従業員は習慣的に指示命令に従わない。ときには面従腹背の姿勢もみられ、業務遂行の障害になっている。他の従業員にも影響が悪い。注意しても注意しても、本…
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