【時事解読】トランプ氏の暴走、米中貿易戦争の行方占う
S. Tachibana
トランプ米大統領の暴走が止まらない。知財権の侵害を理由に中国へ制裁関税の第3弾を打ち出した。対象は2000億ドル分の中国製品だ。 さらにトランプ氏は中国が報復措置を取った場合、直ちに中国製品267…
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【事例】労組にNO!巨人ウォルマートが社会主義型労組にこうして敗北する
S. Tachibana
世界小売業の巨人、米小売大手ウォルマートは1996年に中国市場に参入してから、2015年7月現在、中国の166の都市で416店舗を既に出店しており、従業員数は10万人を超えている。 「労働組合とは…
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【時事解読】労働運動ご法度、セカンドユニオンは絶対ダメ!
S. Tachibana
8月18日付「東京新聞」朝刊などでは、中国で独自の労働組合を結成しようとする女性労働者の問題が取り上げられた。 結論からいうと、この労働者がやろうとしていることは法に触れる可能性が高い。中国の「工…
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【時事解読】データ水増し認める、忍辱負重も中国堅実路線回帰か
S. Tachibana
「すみません。フェイクデータでした。訂正します」 中国が毎月公表する鉱工業企業の利益について、国家統計局が過去の水増しを修正したと認めた。水増し修正を認めるのは異例。1企業の利益を複数の地域で計上…
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【視点】ラマダン明け雑想、イスラム教と毛沢東思想の仮想敵理論
S. Tachibana
私が住むマレーシアでは、ムスリム(イスラム教徒)のラマダン(断食月)が終了し、祝祭期間に入った。 断食の飢えから脱出し、夜花火を打ち上げたり家族団欒の楽しいひと時を過ごす様子は微笑ましい。 断食と…
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【時事解読】甘い汁をよそ者に吸わせない、海南島免税政策強化へ
S. Tachibana
海南島の免税政策に中国政府は注力している。 「離島免税ショッピング」は、その肝入り政策として2011年4月20日の実施から4回目の調整を迎え、対象購入額は当初の5000元から1万6000元に引き上…
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【時事解読】中国は多産政策転換へ、優生学的手法導入もあるか
S. Tachibana
中国は、1家族が設けられる子どもの数に対する制限の撤廃を検討している。ブルームバーグが関係筋の発言として伝えた(5月21日付ロイター)。 中国はすでに「一人っ子政策」を廃止し、2015年に2人目の…
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【時事解読】吃驚仰天のマレーシア政権交代、なぜ華人票が「反中派」に行ったのか
S. Tachibana
今回マレーシアの総選挙。結果的にびっくり仰天の野党連合の過半数獲得、マハティール氏の大勝で政権交代になった。 一般的に日本人の間では、華人票は親中のナジブ氏に投じられるだろうと見られがちだが、私は…
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【時事解読】毒あっても河豚は食える、中国のブロックチェーン戦略
S. Tachibana
ほとんど日本では報じられていないが、注目に値するニュースがある。 4月9日に行われた浙江省・杭州ブロックチェーン工業団地の開所式中に、100億元規模のブロックチェーン・イノベーション・ファンドの創…
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