台湾も陥落「共存」政策転換、中国が「ゼロコロナ」堅持する理由
S. Tachibana
5月3日、台湾の新型コロナ感染者は2万人を超えた。今後しばらくは急増すると予想されている。これまで世界の防疫優等生だった台湾もついに陥落、台湾神話は無残に破れた。 台湾は実は中国同様、「ゼロコロナ…
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戦争に、国際法はあまり役に立たないそれだけの理由
S. Tachibana
ウクライナ戦争について、「国際法」を持ち出して、戦争や戦争実施の正当性を議論しようとする人がいる。学術的にともかく、実務においてはあまり意味がない。 以前、私がロースクール時代に国際法の授業を何回…
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今は最高の時代だ!国家や社会とのデカップリング
S. Tachibana
「今は最高の時代であると同時に最悪の時代でもある」 ――イギリスの作家チャールズ・ディケンズは、代表作「二都物語」の中で、「戦争はまだ終わっておらず、世界は混乱している」という世界を描いている。相…
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侵略はとにかく悪!弱者同情支援の情熱はこうして冷めていく
S. Tachibana
「侵略はとにかく悪」という論理は、「法」に基づく論でもなければ、「理」に基づく論でもない。単なる「情」の発露にすぎない。何事も「法・理・情」という3つの次元に分けて考えるべきだ。 まず、「法」。い…
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ウクライナの早期降伏、世界にとっての最善
S. Tachibana
ポロリと本音を吐いたのは、ウクライナ訪問を終えたオースティン米国防長官(2022年4月24日)――。「アメリカの目標はロシアを弱体化させ、近隣諸国を侵略する力を持たせないことだ」 ロシアは世界級の…
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ロシアの悲劇と中国の学習
S. Tachibana
ロシアは、ソ連崩壊後にNATO加盟を希望し、西側陣営に入ろうと懸命に努力した。しかし、跳ね返ってくるのは米国の冷遇、蔑視と敵対行為だった(トランプ除外)。プーチンはついに悟ったのだ。 国家の尊厳、…
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ウクライナ戦争は、保守右「B層」をあぶり出す
S. Tachibana
ゼレンスキー・ウクライナ支持派の人たちに共通点(認識)がある――。 ① どんなことがあろうと、戦争・侵略した側、つまりロシアが悪い。 ② ロシアは歴史的にみても、シベリア抑留などで悪である。…
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▶【ビデオ講座】立花聡の中国人事労務シリーズ(1)-中国の現状・経営課題と取り組みの基本方向-2022年版(C001)
S. Tachibana
2022年、コロナ感染症は依然として収束が見通せない状況である。さらにロシアのウクライナ侵攻から新冷戦時代に突入すれば、対露関係で中国は西側諸国による連帯制裁に遭遇するリスクもある。日系企業の中国事…
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これが本質!ウクライナ人はバイデンのために死ぬ
S. Tachibana
トランプも、プーチンも、国際金融資本を敵に回した。だから、バイデンは両方を叩き潰そうとした。ただトランプよりも、プーチン潰しのほうがはるかに難しい。 そこで、NATO東方拡張の仕掛け、ウクライナを…
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