イポー食い倒れ日記(9)~賢い!「茶室」のテナント運営モデル
S. Tachibana
<前回> 9月15日(土)、イポー滞在3日目、最終日。朝から第6ラウンドに入る。テーマは、ストリートフードの朝食。場所はホテルから徒歩3分の「華南茶室」(Kafe Wah Nam)。 「茶」と付く…
続きを読む
続きを読む
イポー食い倒れ日記(8)~イポー鶏フライドチキンの別世界
S. Tachibana
<前回> 第5ラウンド、イポー2日目の夕食は少々趣向を変え、B+級のレストラン「ユムユム」(Yum Yum Restaurant)に出かける。 完全な中華料理よりも、ニョニャ風のメニューも入ってい…
続きを読む
続きを読む
イポー食い倒れ日記(7)~ワンタン麺と豆腐花、そしてダック下見
S. Tachibana
<前回> イポー2日目。第4ラウンドの昼食は「安記」のモヤシ鶏だが、後半戦は付近の和瓊茶餐室(Woh Heng)でつまみ食いする。食い倒れツアーは倒れるまで食い続けるのだ。 正午過ぎの茶餐室は一部…
続きを読む
続きを読む
イポー食い倒れ日記(6)~鶏づくし、「海外天」の鶏酒蒸し
S. Tachibana
<前回> 9月13日(木)、イポー初日。第2ラウンドの夕食、後半戦のために、「老黄」ではモヤシ鶏とつまみだけにとどめ、主食を取らなかった。さあ、空がまだ明るいうちに移動して、ホテルの真ん前にある中華…
続きを読む
続きを読む
イポー食い倒れ日記(5)~モヤシ鶏食べ比べ、「老黄」VS「安記」
S. Tachibana
<前回> モヤシ鶏の食べ比べ。初日の夕食(第2ラウンド)は「老黄芽菜鶏」、そして翌日の昼食(第4ラウンド)は「安記芽菜鶏」、という2店が選ばれた。 早い時間帯、空いているうちに「老黄」で夕食 「老…
続きを読む
続きを読む
音楽の裏側(2)~汗をかく指揮者とかかない指揮者
S. Tachibana
<前回> 舞台を見終えたところ、古澤氏が指揮者室に案内してくれた。想像以上に立派な部屋だ。大企業の社長室のような殺伐としたビジネスムードが皆無で、むしろ高級ホテルのスイートルームのようだ。暗めの間接…
続きを読む
続きを読む
イポー食い倒れ日記(4)~鶏の街イポー、鶏戦争の俯瞰マップ
S. Tachibana
<前回> イポーといえば、美食の街で有名だが、そのなかでも「鶏」がもっとも有名だろう。さらに様々な鶏料理があるなか、代表格は何といっても、「モヤシ鶏」と「塩鶏」である。 まず、「モヤシ鶏」は中国語…
続きを読む
続きを読む
音楽の裏側(1)~刹那的に消える瞬間、誰一人いない客席を眺めて
S. Tachibana
マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団(MPO=Malaysian Philharmonic Orchestra)の常任指揮者、友人でもある古澤直久氏の招きで、週末コンサートの前に特別に舞台や楽屋の見…
続きを読む
続きを読む
イポー食い倒れ日記(3)~明閣の朝が旨い、点心食べ比べ
S. Tachibana
<前回> 文脈の一貫性と整合性の観点から、日記風の時系列スタイルを破って、第1ラウンドの「富山茶楼」から第3ラウンドの「明閣」に一旦飛躍して、またのちほど第2ラウンドに戻ることにする。 一夜明けて…
続きを読む
続きを読む