マニラ湾の夕陽は美しい
S. Tachibana
11月29日(火)、フィリピン出張。昼過ぎにマニラ到着。今回はいつものマカティではなく、あの古い「ザ・マニラホテル」に泊まる。 ベイビューの部屋から、マニラ湾の夕陽を眺める。「世界3大夕陽」といわ…
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捲土重来、中国地方政府の投資誘致警戒せよ
S. Tachibana
捲土重来!ここのところ、中国の地方政府による日本企業の投資誘致活動が再び勢いを盛り返している。 「日中関係に改善の兆しが出ている上、中国の地方政府にとり16年からの新5か年計画で掲げる成長目標を達…
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財務・労務合併症、焦眉の急を告げる事態の打開策とは?
S. Tachibana
今日から長い出張に出かける――。クアラルンプール→マニラ→東京→熊本・福岡→上海→ハノイ→クアラルンプール。 上海では、今回珍しく財務観点の人事労務セミナーを開催する。「人件費コスト上昇抑制原理と…
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貧困のユートピアか富める楽園か、中国社会の分断と階級闘争
S. Tachibana
「やっぱり、毛沢東時代が良かった」。――ここ数年、中国では、毛沢東・文化大革命時代への復帰思潮、いわゆる左翼傾向が台頭している。 ● 「先富論」の3大欠陥 中国の改革開放の40年を振り返ると、経済…
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豚肉雑想、安全も安心も手が届かぬ高価な商品
S. Tachibana
ランカウイで合流した友人グループと一緒にクアラルンプールに戻り、我が家に2泊してもらう。滞在中、レストラン経営の友人がプロ級の豚鍋を用意してくれた。塩梅がよろしいこと、さすがプロの腕。出しが素晴らし…
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社会と不平等と宗教の相互依存、神の審判と人間の審判
S. Tachibana
「社会は財産の不平等なしに成立しない。財産の不平等は宗教なしには成立しない」。ナポレオンの言葉だ。 金持ちが悪だ。悪は来世地獄に落ち、善の貧乏人・弱者は天国へ昇る。神の審判が重要だ。たとえ金持ちが…
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トラブルの連続、中国労務現場実録
S. Tachibana
● 払ったはずの残業代を請求、在職中会社を訴える ある日、某日系顧客企業(製造業)の労働仲裁審理。早朝8時過ぎに、弁護士と一緒に上海市某区労働仲裁委員会に到着。 在職中の従業員が企業を訴えるという…
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99%と1%、排斥と孤立を引き受ける自己否定の異端児
S. Tachibana
短いランカウイの休日を終え、昨日クアラルンプールに戻り、仕事へ復帰。フェイスブックでの友人投稿記事を転載する。 「経済的な自由を手に入れている人は全体の1%と言われている。そして、自分が経済的な自…
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酒飲み天国ランカウイ、朝から晩まで飲む飲む飲む
S. Tachibana
朝からプールバーで飲み始める。 ランカウイは酒飲みには天国だ。マレーシアは全体的に物価の安い国だが、酒だけは近隣諸国に比べて税がかかって割高である。ただここランカウイ島だけ、島全体が免税地域に指定…
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