自分解釈で世界を変える、擬似正義感で承認し合う虚無集団
S. Tachibana
フェイスブックでのKさんの記事から一節を引用する。 「うまくいかない人はうまくいかない理由を言い訳にし、正当化する。正論が欲しい。うまくいかない人はうまくいかない人を仲間にしたい。だからドリームキ…
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葡萄が酸っぱい舛添がせこい、ルサンチマンの民は変わらない
S. Tachibana
舛添叩きがここまでくると、ルサンチマンの暴走が止まらなくなる。 キツネが、たわわに実ったおいしそうな葡萄を見つけると、跳び上がって取ろうとする。しかし、高所にある葡萄には届かない。何度跳んでも届か…
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<KL>国籍不明の混血海鮮料理店、大繁盛の「山口水産」
S. Tachibana
気になっていた店、クアラルンプール市内にある「山口水産(Yamaguchi Fish Market)」の探検ツアーをついに敢行した。 面白すぎる、この店。雰囲気的にどうも怪しい匂いがプンプンしてい…
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<KL>心の平和得られる、オーソドックス日本料理「笹川」
S. Tachibana
日曜午後はコンサート。これを挟んで昼も夜も外食。酒を飲むので運転せずにタクシーを使う。 昼食はKLシェラトン・インペリアルホテル2階にある「笹川」。開業1周年のキャンペーンチラシを日本人会でもらっ…
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人生は神探しの旅、哲学も神学も解決できない問題とは?
S. Tachibana
世界や宇宙を誰が創ったのか。神が創ったのだ。では、神は誰が創ったのか? 哲学というのは「なぜ」を問う学問である。その終極は、世界の存在を問うものである。その問いに答えられる者がいないから、神という…
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嘘つきの学問
S. Tachibana
<前回> 嘘つきの話の続き。嘘をつくのがとっても難しい仕事だ。つじつま合わせが大変だからである。特に細かい部分、ディテールの構成が難しい。 嘘であるが故に、虚構の要素(ありもしない「事実」)を論理…
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嘘つく私と嘘つかない犬
S. Tachibana
問A:「あなたは、誠実ですか?」 答A:「はい、誠実です」 問B:「あなたは、嘘をついたことがありますか?」 答B:「?」 さあ、どう答えますか? 「嘘をついたことがない」といったら、それ…
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人間インフラなきグローバル化の陥穽、マレーシアマガジン取材
S. Tachibana
今朝は自宅で、「マレーシアマガジン」の取材を受け入れる。 グローバル化の基本的課題から切り込み、日本人の海外進出を伴う理念面・技術面の問題、教育現場における哲学・フレームワークの構築、現代日本人と…
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歴史と幸福の関係、ニーチェ流能動的ニヒリズムの勧め
S. Tachibana
ニーチェがいう。「最小の幸福でも最大な幸福でも、幸福を幸福たらしめるものはいつもただ一つ、それは忘れることができるということ、あるいはもっと学者っぽく表現するなら幸福が続くかぎり非歴史的に感じる能力…
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