ポスト日中友好手段派、本物の勝ち組は誰か
S. Tachibana
「日中友好」――。これは死語になるのではないかと思うほど、最近周りから聞かなくなった。 日中友好を唱える人間は概ね、「目的派」と「手段派」に分けられる。「目的派」とは、日中友好の無謬性を信じ、かつ…
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中国ニュース(2015年11月)
S. Tachibana
■ 「一人っ子政策」廃止…36年目の大転換、党が経済減速など苦慮 国策として1979年から続く産児制限である「一人っ子政策」がついに完全廃止される。中国共産党が先月29日に閉幕した中央委員会第五回全…
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中国憲法の誕生地、劉荘物語に浸かるひと時
S. Tachibana
私がいま滞在中の杭州西湖国賓館、通称「劉荘」は、中華人民共和国初の憲法の誕生地である。これを知っている人はさぞかし少ないだろう。 西湖国賓館敷地内 1953年12月27日から1954年3月14日ま…
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中国ニュース(2015年10月)
S. Tachibana
■ 「一人っ子」さらに緩和か、社会科学院が総人口のピーク予測 政府系シンクタンクの中国社会科学院人口・労働経済研究所はこのほど、中国の人口が10年後におよそ14億1000万人となってピークを迎え、そ…
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中国二子多産政策時代の到来、企業はどう対応するか
S. Tachibana
最新の発表、中国は「一人っ子政策」の全面廃止を決定した。私は早い段階で今年3月13日に、「二子多産政策時代の女性従業員雇用管理上の諸問題と実務セミナー」を開催した。そのときの発言で、「早ければ年内に…
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水を見ずして舟に乗るなかれ、立花流日中政経関係論
S. Tachibana
政冷経冷→政熱経冷→政熱経熱→政冷経熱→政冷経冷 戦後の日中関係史をたどって見ると、いろんなギザギザがあっても概ねこのトレンドである。両国の経済は基本的に政治(殊に中国政治)に制御されていることに…
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連休雑想、「父母官」と「子民」の社会に差し込む光
S. Tachibana
中国の国慶節連休がまだ続いている。中国の祝日は毎年毎年連休のスケジュールが変わる。普通の平日が休みになったり、土日が振り替え勤務日になったり、いつも混乱する。海外に住むと、余計分からなくなる。「えっ…
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中国ニュース(2015年9月)
S. Tachibana
■ 直接損失730億元…天津巨大爆発、域外からの投資に影響も 中国共産党機関紙「人民日報」が発行する経済誌「中国経済周刊」(1日付電子版)は、天津市で発生した巨大爆発事故による直接の経済損失について…
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【産経新聞・立花聡取材記事】中国・国防動員法の恐怖…「有事」認定で進出企業のヒト・モノ・カネを根こそぎ 駐在員と家族は人質に?
S. Tachibana
【産経新聞・立花聡取材記事】『中国・国防動員法の恐怖…「有事」認定で進出企業のヒト・モノ・カネを根こそぎ 駐在員と家族は人質に?』(2015年9月4日付産経新聞) 「中国政府がひとたび『有事だ』と判…
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