福翁愚民論の立花今訳、苛政ならぬ愚政の根源探究
S. Tachibana
最近、愚民、愚民と、愚民の出番が多く、いやそんな「差別用語」を使っていいかといえば、福澤諭吉氏の「学問のすすめ」を思い出す。福翁曰く。 「斯る愚民を支配するには迚も道理を以て諭すべき方便なければ、…
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舛添事件の本質、「道徳審判」の生贄とルサンチマンの民
S. Tachibana
舛添氏は法に触れていない。ルサンチマンの民の「道徳審判」に処刑されたのだ。今日の日本はある意味で、村社会の延長に過ぎない。 国益次元のことや、政治や、政策や、まともな知識もなく、いわゆる「庶民感覚…
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南国の肌寒い夜、鍋と焼酎とキャメロンの余韻
S. Tachibana
寒い。昨夜のクアラルンプールは肌寒い。午後からずっと雨だったせいか・・・。 寒い夜は鍋。南国に似合わない鍋の出番だ。キャメロンのF氏ご夫妻からいただいたスモークチーズも豚肉もそろって食卓に上る。い…
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空気と空間そして建物、キャメロンのスモークハウス雑感
S. Tachibana
クアラルンプールに戻ってきた。束の間の「天国」の旅、キャメロンハイランド。 写真のスモークハウス。イギリス時代に作られた「INN」(宿屋)だが、コッツウォルズを彷彿とさせる。そこまで言ったら、いや…
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スチームボート三昧、キャメロン高原の夜は肌寒い
S. Tachibana
キャメロンハイランド滞在は3泊。なんと3夜ともスチームボートを食べ続けた。 初日、キャメロン在住の友人F氏ご夫妻が案内してくれた店は、タナラタの街にある小さなローカル店である。なんと1人20リンギ…
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高原休養の1日
S. Tachibana
6月15日(水)、外出しない日。朝食後は読書モードに入る。クアラルンプールではなかなか味わえない冷涼な高原の空気が素晴らしい。 ただ、キャメロンハイランド・リゾートがメイン道路に面しているのが玉に…
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キャメロン紅茶雑談、工業化が農産物のバリューを奪う天敵
S. Tachibana
キャメロンハイランドといえば、紅茶。高原の冷涼な空気が茶の栽培に向いている。朝、早いうちに、あの有名なBOH茶の茶畑農園を目指して、ガイドのエランさんが運転しながらマレー紅茶物語を語ってくれる。 …
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高原地帯へ、海抜1800mの涼風
S. Tachibana
6月13日(月)朝9時前、家を出る。久しぶりの長距離運転で、クアラルンプールから北上して高原地帯へ向かう。正午、キャメロンハイランド・リゾートに到着。仕事、読書と休養を兼ねて3泊する予定。 キャメロ…
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低俗読者いての低俗報道、需要と供給あってのメディア市場
S. Tachibana
乳がん報道、カタルシスのこと。昨日書いたばかりだが、やはり問題が表面化しつつある。 報道陣が市川海老蔵宅に殺到する。「無神経な質問」や「行き過ぎた取材姿勢」に一部批判が出始めた。当然のことだ。取材…
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