中国ニュース(2015年12月)
S. Tachibana
■ 胡耀邦氏の再評価固まる、生誕記念行事に習近平総書記が出席 中国共産党は先月20日、1980年代の改革派の指導者で、民主化運動への寛容な対応を批判されて失脚した胡耀邦元総書記の生誕100年記念行事…
続きを読む
続きを読む
狡猾老獪な国際政治プレイヤーとは?東北アジアは混迷深まる
S. Tachibana
大晦日。南シナ海を除く平和な東南アジアに比べると、北東アジアは騒々しい。2日前のブログ記事に予想したとおり、日韓合意の問題は早い段階で大混乱の状態に陥った。 今回の慰安婦日韓合意。アメリカが仲介し…
続きを読む
続きを読む
勝てない正義、ハンディは人生の敵か味方か
S. Tachibana
トスカーナ地方の寒村に生まれ、幼時事故に遭い失明。後、勉学で法学博士号を取得し、弁護士になる。そして世界的なテノール歌手として活躍。彼の名は、アンドレア・ボチェッリ。 もし、彼が失明しなかったら、…
続きを読む
続きを読む
文脈を歪めた賭け、慰安婦日韓合意は歴史の検証を受ける
S. Tachibana
解決済みの問題も、解決できない問題も、それを解決しようとしてはいけない。 昨日の慰安婦問題における日韓合意を見ての率直な感想だ。具体的な分析や論説は各紙をはじめ一通り揃っているので「蒸し返し」はし…
続きを読む
続きを読む
ポスト日中友好手段派、本物の勝ち組は誰か
S. Tachibana
「日中友好」――。これは死語になるのではないかと思うほど、最近周りから聞かなくなった。 日中友好を唱える人間は概ね、「目的派」と「手段派」に分けられる。「目的派」とは、日中友好の無謬性を信じ、かつ…
続きを読む
続きを読む
ベトナム料理とベトナム語の日々、楽しい楽しい年末年始
S. Tachibana
9月末に引っ越した新居のゲストルームはようやく整備完了し、先日初めての宿泊ゲストを迎えた。ハノイにある現地提携会社からベトナム人女性研修生が我が家にやってきたのは12月16日だった。1か月間のホーム…
続きを読む
続きを読む
Merry Everyday!貴女がクリスマスディナーに誘われたら
S. Tachibana
Merry Everyday! 連日重たい話題だったので、少しリラックスしよう。クリスマス(降誕節)といえば、定番の「Merry Christmas」が飛び交う時期である。その挨拶には私は、「Me…
続きを読む
続きを読む
善か悪かの単純二択と思考妨害、ヒトラー式帝王学は脈々と・・・
S. Tachibana
<前回> 東條英機のことや、あるいは戦争について、単純に「善」と「悪」で規定するのは、大きな罠である。 「戦争は善ですか」という質問には、「イエス」と答えられる人は世の中にいない。「戦争は悪だ」と…
続きを読む
続きを読む
原告が被告を裁く、法と正義の原理に悖る東京裁判の実態
S. Tachibana
<前回> AさんとBさんが喧嘩する。その喧嘩は口論から殴り合いにエスカレートした末、Bさんは負けた。そこで裁判になる。裁判官はAさんのお父さんや関係者たちである。さあ、あなたがBさんだったらどうしま…
続きを読む
続きを読む