「オフショア居住」のマレーシア、使い方は人それぞれ・・・
S. Tachibana
「オフショア居住」という言葉、聞いたことありますか。ないでしょうね。私が作った造語である。 一見矛盾であるかのように見える――「非居住者的な居住」。居住者は課税される。節税するために非居住者のメリ…
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南国の朝、汗だくだくの三人十脚散歩で始まる一日
S. Tachibana
フィリピン人メイドが2年一度の一時帰国休暇で、昨日マニラへ帰った。私が代わりに朝の犬散歩当番を担当する。 自宅から団地構内のゴルフコースを一周してちょうど1時間半弱。ただの散歩よりも体型がほぼ大型…
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超一流ホテルと超一流コンシェルジュ、価値の生み出し方
S. Tachibana
良いものを知る。一流になるにはまずは一流を知ることだ。というのが私の主義だ。大前研一氏の著書「旅の極意、人生の極意」も私の愛読書の一冊である。もちろん、大前氏が薦めるような旅が完全にできているわけで…
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中国市場ではなく中国人市場だ、ビッグマネーはどこへ行く?
S. Tachibana
中国のぜいたく品市場が急激に萎縮している。英エコノミスト誌が12月9日付の記事で現状を生々しく伝えている。 中国の金持ちが貧しくなったわけではない。金があっても使えない状況だ。中国のぜいたく品市場…
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航空会社の減便と企業経営の生産性、そして従業員の賃金待遇
S. Tachibana
1週間の上海出張が終了。土曜は午前中ホテルでゆっくりして午後16時発のマレーシア航空便でクアラルンプールに戻る。 以前いつも朝便を使っていたが、マレーシア航空はリストラで上海便も1日2便が1便に減…
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床に落ちた食器で飯を食え、視点を変えての思考回路
S. Tachibana
上海某5つ星ホテル(とりあえず名前は伏せておこう)。部屋にルームサービスの食事を運んできた服務員が食器を床に落とす。そこで信じられない一幕が――。食器を拾い上げてそのまま食事の横にポンと置く。一瞬自…
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「萌芽期」と「潜伏期」、そしてA社長B社長とC社長
S. Tachibana
良いことは「萌芽期」といい、悪いことは「潜伏期」という。 因果関係がすべて、即時に表面化するわけではない。A社長が長い苦しい時期に地道に蒔いたタネが数年後にやっと実り、次期社長のBさんがまるで自分…
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中国市場の景気は?明暗の両側面をどう見るか
S. Tachibana
上海出張中、あまり景気のよい話は聞かない。 日系某A社の中国国内売り上げが3割減、某B社の生産ラインの半分が稼動停止・・・。製造業についてどうしようもないといっても国内市場相手の企業はまだ大丈夫。…
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顧客企業トップと論戦、八方美人コンサルタントは要らない
S. Tachibana
また、言ってしまった。某大手日系企業のトップと正反対の意見を今日の会議で言ってしまった。でも、後悔はしていない。 「立花さんと私の考え方が違いますね」「そうです。御社という企業にとってどっちがいい…
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