私のアンコールワット、「未開」の観光地が持つ未開の魅力
S. Tachibana
アンコールワット旅行に行ってきた友人から聞いた話では、沢山の観光客が殺到していて、一種の「万里の長城」状態だったという。 私がカンボジア、そしてアンコールワットを訪れたのは、20年前の90年代半ば…
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交渉
S. Tachibana
ネゴシエイター。人質の解放を求めて、テロリストとの交渉は大変な仕事だ。これを専門とするプロは、ネゴシエイター(交渉人)という。 ビジネススクール時代、「交渉学」という科目があって、それだけ専門化さ…
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リアリストとリベラリストの争い、理想だけでは完結できない世の中
S. Tachibana
「イスラム国」の日本人殺害予告。衝撃が日本国中に広がっている。中東やイスラム、遠い彼方の他人事と思えなくなった狭き地球・・・。 人質となった2人の日本人、無謀なシリア入国や戦場入りの行為でかなり非…
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会社を変えること社会を変えること、そして文句を言うことと自分を変えること
S. Tachibana
会社が悪い。と不満をいう人には三つの選択肢がある――。会社(上司)を変えること、自分を変えること、どっちも変えずに文句を言い続けること。 社会が悪い。と不満をいう人には三つの選択肢がある――。社会…
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朝令暮改の除夕(旧歴大晦日)休日の法的属性と取扱い実務
S. Tachibana
2015年春節(旧正月)の除夕(大晦日)2月18日は、休日に指定された(国務院弁公庁「2015年一部祝日指定に関する通知」(国弁発明電[2014]28号、以下「祝日通知」という)。これは、2014年…
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進化と退化の相対論、日本社会の「緊張」の変質
S. Tachibana
「日本は弥生式農耕が入ってきて以来、さまざまの時代を経、昭和三十年代の終りごろになってやっと飯が食える時代になった。日本人の最初の歴史的経験であり、その驚嘆すべき時代に成人して飢餓への恐怖をお伽話と…
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暗雲立ち込める2015年頭の中国、7兆元インフラ投資は危険信号
S. Tachibana
来た来た、ついに来た。待ってました。中国は今年2015年に、総額7兆元分相当のインフラ投資案件を加速させる方針だ(1月6日付けブルームバーグ)。 いよいよ今年第1四半期の成長率は7%を切る状況で、…
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打楽器雑想
S. Tachibana
土曜の夜、クアラルンプールのツインタワーにあるMPO(マレーシア交響楽団)本拠地のペトロナス大ホールでバレエ「カルメン」を鑑賞。 場内撮影禁止のため、写真を公式ウェブサイトから拝借した 後半のオケ…
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死罪と無罪の差、イスラム法と政教分離国家の法律
S. Tachibana
昨日の記事に出てきたフランス法(通常の法律)とイスラム法(宗教法)のことで良い質問があったので、その回答に補足して掲載する。 この質問に完全に答えるには本1冊くらい書けるような内容である。私もマレ…
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