大木が切られたあと、組織も伐採が必要だ
S. Tachibana
庭の大木2本が伐採されて(前編 『根を張り巡らすも、緑の木陰に危険が潜んでいる』)3日経った。素晴らしい木陰を作ってくれた大木が伐採されることを惜しみ、景観の毀損を心配していたが、まったく異なる現実…
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▶【立花経営塾】第042回~労働契約というガン、その実態とメカニズム
S. Tachibana
会社と従業員の間で結ばれる労働契約は、労使双方の権利と義務を定める重要な法律文書である。しかし、この労働契約が豹変してガンとなり、企業の人的資源・労務管理だけでなく、従業員のキャリアにも害を与えるこ…
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【Q&A】ベトナム人兵役義務履行期間と復帰、会社が規定しても良いか?
S. Tachibana
【質問】 労働法において、ベトナム人従業員が兵役に行く場合、その間会社を休み、兵役が終われば会社に戻ってくることができると規定があります。ただ細かな規定はなく、例えば会社を休んで兵役に行くのが1年後…
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人事部と財務部の意思疎通と連携で、企業税負担を軽減する
S. Tachibana
企業の財務部は一般的に人事部が提供した資料に基づいて記帳するだけで、従業員のために個人所得税の計画をどのように行い、また同時に企業の企業所得税の税負担を軽減するにはどうすればよいか、一歩進んで関心を…
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▶【立花経営塾】第040回~退職勧告・誘導における面談、ノウハウ虎の巻
S. Tachibana
リストラや解雇。何よりも退職対象となる従業員の面談ほど難しいことはない。説得よりも納得というが、退職勧告の面談に喜んで応じる従業員はいるのだろうか。常識と非常識、必ずしも全世界で通用するとは限らない…
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日本人管理と現地人管理、どっちがいい?裁量権付与などは有効手段か?
S. Tachibana
日系企業の海外(中国やベトナム)現地法人ではもはや不可避な課題である。 日本人経営者や管理職による現地人のマネジメント。賃金報酬以外のモチベーション向上における施策、たとえば、裁量の付与、承認、能…
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コロナ禍で消費がどう変わるのか?
S. Tachibana
商品は「記号」として消費されている。フランスの哲学者・思想家ジャン・ボードリヤールが『消費社会の神話と構造』のなかでこう指摘した。このたびのコロナ禍によって、その本質が浮き彫りにされた。基本的生活の…
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中国・ベトナム経営現場における深刻なヒトの問題、根源と解決方向
S. Tachibana
中国やベトナムの雇用・労働現場は難しい状況にあり、特に中国では一部末期的な症状を呈している――。 事実上の解雇不能、減給不能、降格不能、一部配置転換や業務命令不能……。企業は実質的な人事権をほとん…
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「最下位淘汰制度」は不可欠、「救済」と「淘汰」の善悪論
S. Tachibana
「末位淘汰制」――最下位淘汰。中国の人事現場でよく耳にする言葉だ。ベトナムにも似たようなシステムがある。 米GE(ジェネラル・エレクトリック)は、「最下位淘汰」制度を人事戦略の一環と位置付けている…
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