【時事解読】幹部よりも平社員に昇給を!アリババ馬雲氏の真意
S. Tachibana
「幹部に昇給するなら、平社員に昇給したほうがいい」 1月3日付けの中国ネットメディアでは、あのアリババの馬雲氏の発言が波紋を広げている。一部炎上も見られたりする。 馬氏がいう。「多くの企業はいつ…
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【時事解読】電気代値上げで生活苦?便乗賃上げの富裕労働者に要注意
S. Tachibana
ベトナムは、電力料金の引き上げとなった。ベトナムに限った話ではない。日系企業が展開するすべての地域において共通する課題である。 ベトナム商工省は、12月1日付け適用する新たな電力料金を発表した。従…
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ダメ社員の首切り欠かせず、労働市場構造改革と流動性
S. Tachibana
来年は日本国内向けの仕事を少しずつ始めようと考えている。いや、正確に言うと企業向けの布教だ。正規雇用と非正規雇用間の相互往来、雇用流動性革命の元年にしたい。いずれそうなると思う。 非正規雇用の正社…
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【時事解読】雇用環境と失業率と生産性の関係、劇薬の処方ができぬまま共倒れ
S. Tachibana
10月20日付けの「プレジデント」誌Onlineでは、第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト永濱利廣氏のコラム、「空前の低失業率でも賃金が上がらない理由 数字が語るほど雇用環境はよくない」が掲…
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中国人による中国人のための中国人の管理、セミナー開催
S. Tachibana
中国人による中国人のための中国人の管理――。 ヒトの管理、その根底にあるのは文化や国民性、価値観という基盤である。この基盤を軽視したあらゆる理念や管理モデル も通用せず、失敗を喫する。われわれ日本…
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【時事解読】残業強要や賃金制度変更、Uワールドスポーツ社にストライキ
S. Tachibana
台湾系のアパレル製造業者Uワールドスポーツ社(クアンナム省)では10月16日、500名規模の労働者がストライキに突入した。ベトナム国内メディアが報じた。 労働者たちによれば、労働契約上では1日あた…
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【時事解読】富裕層のステータスシンボル、中国もフィリピン人家政婦導入へ
S. Tachibana
中国は、フィリピン人家政婦の受け入れ(いわゆるメイドビザの発行)を始めるらしい。 ただ、賃金が高い。なんと、月給1万3000元。同じフィリピン人家政婦の賃金相場で、現在香港の3倍、マレーシアのほぼ…
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【時事解読】労働市場相場と企業内賃金水準の乖離、人件費上昇の虚像と実像
S. Tachibana
「中国における人件費の上昇を受け、中国から撤退する日本企業は相次いでいる」 「日本貿易振興機構(ジェトロ)が今年3月に約3000社の日本企業を対象に実施した調査では、すでに国境を越える拠点の移動を…
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【時事解読】北京上海飲食店3万店閉店、賃料人件費高騰とフード配達業急成長
S. Tachibana
中国主要都市部の飲食店が厳しい局面を迎えている。 2016年は、フード配送業の急成長を受け、北京と上海の飲食店は3万6000店舗も閉鎖に追い込まれた。さらに営業税の増値税への変更によって、中小規模…
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