バトゥパハの街、朝日を浴びる妙齢の美女と現代観光業
S. Tachibana
<前回> 「バトパハの街には、まず密林から放たれたこころの明るさがあった。井桁にぬけた街すじの、袋小路も由緒もないこの新開の街は、赤甍と、漆喰の軒廊のある家々でつづいている。森や海からの風は、自由自…
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▶【立花レビュー】2020.09.05~<マレーシア雑談>金子光晴が見たセピア色のマレー物語
S. Tachibana
日本の詩人金子光晴の足跡を辿って戦前のノスタルジックな街ジョホール州のバトゥパハを訪ねる。「セピア色の物語」と題しても、決して文学的な取材ではない。経営コンサルタントの目線で金子の人物像や社会・経済…
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インバウンド受難時代、深い闇に出口の光が見えず
S. Tachibana
<前回> ライダーズ・ロッジに3泊。宿泊客は立花家の1組だけという貸切宿泊になった。この小さな乗馬リゾートのメイン顧客層は、シンガポールからやってくる休暇客だった。乗馬を楽しみ週末の休暇を過ごすには…
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【Wedge】逆境下のビジネスチャンス、ゴーストタウン化したマレーシア国境の街
S. Tachibana
マレーシア政府は、8月31日を期限とするコロナ回復期活動制限令(RMCO=Recovery Movement Control Order)の12月31日までの延長を発表した。厳しいロックダウン(参照…
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【Q&A】不安定の時代、サラリーマンはどうやって資本力を持つか?
S. Tachibana
【質問】 『生き方改革』第2回勉強会。リストラされないよう事後防衛するという節、③の「会社をクビにする」中で、「資本力を持つ」とありましたが、自己資本を充実させるということでしょうか?お金を調達する…
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マレーシアや台湾のコロナ防疫成功体験、再現よりも学び方
S. Tachibana
連日、メディアに寄稿したマレーシア関係記事は、上位ランキングで読まれている(8月30日午前現在)。決してメジャーではないマレーシアは、こんなに日本国内で興味をもたれるとは、少々驚く。 マレーシア政…
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【Wedge】マレーシア版「GoTo外食」、常識を覆す飲食店の繁盛ぶり
S. Tachibana
マレーシアは全力を挙げて、コロナ対策のロックダウンで深刻なダメージを受けた経済の復活に取り組んでいる。特に観光業では、他国同様インバウンドの外国人客が当分の間入国できないため、国民・在住者による国内…
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【Wedge】マレーシア版「GoToトラベル」、現場で何が起きているのか?
S. Tachibana
「Go To トラベル」は何も日本だけの話ではない。私が住んでいるマレーシアも似たような、非公式的な「Jalan Jalan」(マレー語:散歩する)キャンペーンに取り組んでいる(参照:『マレーシアの…
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経済が回復基調、マレーシアのコロナ対策がなぜ成功したのか?
S. Tachibana
マレーシア経済は回復し始めている。 マレーシア統計局のデータをみると、まず年ベースでGDPは4月の-28.6%から6月の-3.2%へと落ち付きを取り戻しつつある。製造業は6月に+4.5%のプラスに…
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