TOTO北京工場生産終了、内部文書はなぜ従業員に流出したのか?
S. Tachibana
TOTOは、北京市の生産会社「北京東陶公司」が9月末で衛生陶器の生産を終了する。1994年設立の同拠点は中国でグループ初の工場だった。同社の中国生産量の1割強を担っており、生産終了に伴って同じ北京市…
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▶【立花レビュー】2019.10.15~ベトナム独立系労働組合結成・越中労働組合比較・中国民間企業「コントロール」強化 など
S. Tachibana
ベトナム労働法改正最新情報 ベトナム独立系労働組合結成のインパクト 独立系労働組合と官製労働組合の違い 中国「政府事務代表」の企業派遣常駐とは? 中国当局による民間企業への「コントロール」強…
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▶【ビデオ講座】中国情勢勉強会~米中貿易戦争激化と中国事業(C382-01)(C382-02)
S. Tachibana
「貿易戦争」。――中国の媒体は従来の「摩擦」を「戦争」に昇格させ、米中争いの本格化・長期化を示唆しました。立花聡が執筆・寄稿した、数多くの中国情勢関連のコラム記事は、YahooやGoogle等含めて…
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逃げるが勝ち、中国撤退の技を競う台湾企業の強かさ
S. Tachibana
台湾のTVを見ると、台湾企業がいかに中国から撤退するかという「逃げ論」で盛り上がっている。そういう意味で日本企業はどうも正面からこの手の話を避けているように思えて仕方ない。 撤退すなわち負けと錯覚…
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【Wedge】香港の財閥地主を新たな敵に仕立てる中国政府の狙い ~「李嘉誠たち」に責任あるのか?香港騒動の展開
S. Tachibana
● 李嘉誠はなぜ中国の建国記念式典に参加しないのか? 香港経済界のドン、屈指の富豪でもある李嘉誠氏はなんと、このたびの中国建国70周年記念式典の招待を辞退した。9月30日付けの香港英字紙サウスチャイ…
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▶【立花レビュー】2019.10.02~ベトナムの残業問題・香港騒動と中国の異変 など
S. Tachibana
<第1部> ベトナム残業時間上限超過分を特別ボーナス支給で処理していいか? ベトナム残業時間上限超過分の残業代経費計上問題、税務署との掛け合い ベトナム労働法改正案の年間残業上限400時間への引…
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「タレコミ」の効用、中国における企業内告発制度による犯罪抑制
S. Tachibana
<前回> ● 歴史検証済み!タレコミは中国で有効な摘発手段だ タレコミ(密告)は、昔から中国で有効な摘発手段として使われてきた。中国では、親族間の密告も歴史的に記録されている。 中国の歴史に「連殊…
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【判例】中国カルフール幹部収賄事件の背景と手口
S. Tachibana
<前回> 【判例】 仏カルフール系の北京家楽福商業有限公司の幹部従業員ら8人が、2006年6月から07年7月にかけて仕入先の精肉業者から総額30万元余りを受け取っていた商業賄賂事件で、同市朝陽区法院…
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「商業賄賂」の適用要件、リベート収受などで犯罪になるのか?
S. Tachibana
● 「非国家工作人員受賄罪」(非公務員収賄罪)とは何か? 中国では、企業従業員がリベート等を収受したとき、公務員同様刑事責任を問うことができる。『中華人民共和国刑法』第163条――。 「会社、企業…
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