「被差別弱者化」現象、差別論と棲み分け論
S. Tachibana
欧米豪といった地域を旅行していると、たまに、本当にたまにだが、スポット的な場面において、白人からの黄色人種に対する差別を感じるときがある。 無論その差別とは、直接の言動による顕在的かつ露骨なもので…
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専門性とサバイバル力、競争世界を生き抜くための技
S. Tachibana
仕事柄、友人からの転職相談もよくある。そこで、必ず出てくるのは「専門性」の話。 専門性があったほうが転職に有利かというと、ある意味では、少なくともある側面ではそういう時代がすでに歴史になりつつある…
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他者はどうなっているか、横並びでマジョリティ沈没
S. Tachibana
出張は、特に企業の経営幹部と対面する機会が増える。日本企業の経営幹部は概ね2つのカテゴリーに分類できる――。 「他社はどうなっているか」に関心をもつグループと、「自社はどうあるべきか」に関心をもつ…
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お世辞下手でも食い繋げる方法は?逆説的な逃避行
S. Tachibana
私はお世辞が下手な人だ。下手なことが上達するよう努力しても、しょせんお世辞の上手な人には勝てない。 世の中、お世辞上手な人が多すぎて、私は到底勝ち目がないことに気付いたのだった。まずサラリーマンと…
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進退の自由を放棄したとき、企業奴隷の病的心理
S. Tachibana
奴隷とは、身体の自由のない身として、労働を強制され、譲渡・売買されるものである。 現今の企業には、奴隷が存在しない。なのに、「企業の奴隷」と自称する輩がいる。その正体とは何か。自ら、身体の自由と進…
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ブーム追っかけのタイミング、中国・アジアとアフリカ
S. Tachibana
ブーム追っかけは善くないと常々いうが、ただ無理して時代の流れに抗うのも利益にならない。これからは中国よりもアジアが面白い、これも事実だ。 何事も、ブームよりやや一足早く出るのが肝腎だ。余り早く出て…
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【時事解読】アサヒやマック相次ぐ中国事業売却、花道の極意
S. Tachibana
● アサヒ 12月23日の日本からの報道によると、アサヒグループホールディングス(HD)は山東省莱陽市(煙台市下)の農業会社と牛乳製販会社を売却する。売却先は新希望集団傘下で乳業大手の新希望乳業股分…
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年頭のご挨拶~≪特別レポート≫卵は一つのバスケットに入れるな!分散・分断型経営の薦め
S. Tachibana
2017年、新年明けましておめでとうございます。 アラビア半島、オマーンの首都マスカットから、新年のご挨拶を申し上げます。 中東湾岸諸国視察中。年末年始の休暇を使って、クウェート、バーレーン、オ…
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【視点】冷房暖房とエアコン、ダブル「和」のモード切り替えを目指せ
S. Tachibana
議論が深まることは何よりも素晴らしい。先日の「議論」「和」のさらなる続き、読者からコメントをいただいた――。 「日本的な和と国際社会の和。真に興味深い議論です。日本が生き残るためには日本的な和を捨…
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