イケメン富豪とチビ不細工男、中国とベトナムの微妙な関係
S. Tachibana
ベトナムと中国。仕事で接しているこの2つの国は、実に微妙な関係を持っている。 昨今、米中貿易戦争の激化や新型コロナウイルスのパンデミック化に伴い、サプライチェーンの脱中国化が加速し、多くの製造工場…
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論文匿名査読者の「意地悪」に感謝、埋没費用惜しむ気持ちに救われた
S. Tachibana
査読論文が、学会誌に掲載されることになった。印刷会社から送られてきた校正稿を眺め、思わずうれしくなった。日本国内の学会誌掲載はこれが初めて、本当にうれしい。 査読というのは、本当に地獄のようなもの…
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「雑務やらされて学べるものはない」、学び方を知らない人たち
S. Tachibana
採用面接は面白い。 立花 「あなたは、前職を辞めた理由は?」 応募者「学べるものがないし、雑務ばっかりやらされるし、チャンスにも恵まれませんでした」 立花 「なるほど。では、当社に応募する理由…
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公平か不公平泥沼論をどう回避するか、評価「公平性」問題3原則
S. Tachibana
人事評価制度の最大の難関は、「公平性」問題である。中国やベトナムの人事労務現場における公平性問題の処理について、その方向性と原則を模索し提示すべく、本文を参考として提供する。 1. 公平性意識の問題…
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現地人従業員はどう思うのか?外国人の高賃金問題をめぐる目線と視点
S. Tachibana
「テレワークでできるのだったら、わざわざ高い給料を払って多くのコストをかけて、日本人駐在員を現地に送り込むことはないじゃないか」。コロナ禍で駐在地へ帰還できなかった一部の日本人駐在員が日本からリモー…
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【Q&A】ベトナム賃金テーブルの取り扱い、人件費の変動費化のネック
S. Tachibana
【質問】(中国の参考にもなる) 賃上げについて。現在、賃上げの方法論は、①最低賃金のスライド、②定期昇給(ベア)、③昇格昇給の3つで組まれています。本日セミナーの話で、人件費の変動費化のネックになっ…
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海外在住日本人への給付金、連帯感と祖国への思いを胸に刻む
S. Tachibana
海外在住の日本人も、1人あたり10万円のコロナ対策特別定額給付金をもらえそうだ。自民党の岸田文雄政調会長は6月5日の総務会で、支給の対象に海外在住の日本人を加える方向で調整していると明らかにした。1…
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【事例】在越物流某社の運転手賃金改定事案、若年層の賃上げと中堅以上の昇給凍結
S. Tachibana
(中国にも適用する事例である) 賃金制度の改定を検討している日系物流某社では、現状の問題点と解決方向性として以下挙げている。 「新人・若年運転手の募集難が顕著だ。それ原因は、社内賃金水準と労働市場…
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貴社は解雇機能お持ちですか?「備戦・勝戦・不戦」の法則
S. Tachibana
「貴社は、解雇機能お持ちですか」 「はい」と、胸を張って言える社長・総経理や人事部長、何人おられるのだろうか。大変失礼なことをいうようだが、現在在越・在中日系企業の9割以上、この解雇機能をもってい…
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