忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず
S. Tachibana
中国人やベトナム人従業員の入社面接風景。 「君、入社したら、残業をやる意思はありますか、それとも定時に家へ帰りますか」 「残業やります。仕事が第一です」 それは90%以上嘘だ。 中国やベトナ…
続きを読む
続きを読む
現地従業員の忠誠心不在、確証バイアスと善悪論
S. Tachibana
「確証バイアス」。何だか難しい言葉だが……。 中国やベトナムなどの経営現場で、日本本社から駐在を命ぜられ、初めて経営という仕事を引き受ける方が多いなか、とにかく経営現場でもっとも重要な心得を1つと…
続きを読む
続きを読む
ベトナムの次はイランだ、フロンティアは西にあり
S. Tachibana
私は年内か来年早々にも、イラン視察を予定している。いまはイランの勉強が始まっている。 「ベトナムの次は、イランだ」。3年前の私の記事『ベトナムの次はどこ?市場の移動型寿命サイクル』(2016年10…
続きを読む
続きを読む
危険信号に要注意、駐在員のメンタルヘルスに関して
S. Tachibana
日系企業のコンサルティング現場では、現地従業員の労務管理が中心になっている一方、日本人駐在員のメンタルケアは、放置されがちである。 問題は多面的に発生している。 日本人駐在員自身の問題や取り巻く…
続きを読む
続きを読む
【事例】ベトナム人従業員が労災治療費仮払金を受け取ったまま消息不明、どう処理すべきか?
S. Tachibana
【事例】 ホーチミン市A社の事件。ある日、現地従業員のBさんが勤務外出中に交通事故に遭って負傷し、入院した。会社は早速、治療費の仮払いを行った。しかし、その後、労災申請書類の提出をBさんに求めても一…
続きを読む
続きを読む
対話泥沼化回避、マイナス評価受け入れ拒否の従業員の対処
S. Tachibana
マイナス人事評価を受け入れない従業員が散見される。その場合はどうすればいいのか。 まず、人事評価は会社が自主的に行う経営・管理活動の一環であり、会社経営上の権利の1つともいえる。必ずしも従業員の納…
続きを読む
続きを読む
ベトナムにおける法定上限時間超過残業代の経費算入、諸刃の剣15号レター
S. Tachibana
● 法令要旨 法定上限時間を超える残業代を支払った場合、これを税務上経費として認めない事例が報告されていたが、果たしてその正しい位置付けと処理はどのようなものだろうか。 オフィシャルレター「Off…
続きを読む
続きを読む
Webセミナー本格スタート、地域制限受けずに仕事の広域化
S. Tachibana
昨日はベトナム向け、本日は中国向けのテストWebセミナー。思ったよりも、画像も音質もよく、全然問題なかった。素晴らしすぎる。大成功だ。近い将来にセミナー受講料もオンライン決済にもっていきたい。 今…
続きを読む
続きを読む
▶【ビデオ講座】テト賞与に係わる諸問題と実務(V301)
S. Tachibana
テトに近付くと、ベトナム人従業員には楽しみにしていたボーナスの支給が待っている。一方、会社の経営陣や人事部にとってみれば、テト賞与をめぐっては様々な事務作業だけでなく、賞与額やら支給時期・形態やら支…
続きを読む
続きを読む