▶【立花レビュー】2019.10.15~ベトナム独立系労働組合結成・越中労働組合比較・中国民間企業「コントロール」強化 など
S. Tachibana
ベトナム労働法改正最新情報 ベトナム独立系労働組合結成のインパクト 独立系労働組合と官製労働組合の違い 中国「政府事務代表」の企業派遣常駐とは? 中国当局による民間企業への「コントロール」強…
続きを読む
続きを読む
【重要速報】改正労働法の目玉、ベトナム独立系労働組合時代へ突入
S. Tachibana
ベトナム、噂だったあの「独立系労働組合」はいよいよ現実になる。 今月に開催されるベトナム国会では、労働法改正案が審議され、可決される見込みだ。今回の改正法の目玉は何といっても、独立系労働組合の結成…
続きを読む
続きを読む
ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(12)~3階建®人事制度の基本原理
S. Tachibana
<前回> 前回は、「雇職分離」に基づく2階部分である「職位協議書」(POA=Position Offer & Agreement)の仕組みを説明したが、今回は最終回として、3階部分の概略を述べ、3階…
続きを読む
続きを読む
ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(11)~「職位協議書」の動態的運用
S. Tachibana
<前回> 前回は、人事権を取り戻すための「雇職分離」の仕組みを説明したが、今回はその実務的方法論に入りたいと思う。まず、「職」の「職位」についてである。 ● 2階部分=「職位協議書」(POA=Pos…
続きを読む
続きを読む
ベトナムと競争、インドネシアは労働者保護弱化で労働法改正へ
S. Tachibana
インドネシアは労働法改正に乗り出す。ジョコ大統領は10月2日、年内に労働基準を抜本的に改革する法改正を提案し、より活発に経済を外資に開放する方針を示した。そのために、投資家が要求している幾つかの主要…
続きを読む
続きを読む
ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(10)~賃金構造多重化における「雇職分離」
S. Tachibana
<前回> 前回は、「動静分離」の原理を財務の角度から分析した。固定費であるはずの人件費を、その一部だけでもなるべく変動費にシフトしていく必要性を説明した。今回は、その方法論として、賃金の多重構造化の…
続きを読む
続きを読む
ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(9)~賃金構造における「動静分離」原理
S. Tachibana
<前回> 前回は、長期取引における「静」と「動」の関係を取り上げ、航空運賃「燃油サーチャージ」の例から、賃金構造も「動静分離」の多重層に分割して対応することの必要性を解説した。今回からは、「動静分離…
続きを読む
続きを読む
ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(8)~賃下げができない
S. Tachibana
<前回> 前回は、ベトナム法による企業の「人事権」への制限に触れ、初期労働契約に「人事権」に係る内容を一旦約定すれば、後日企業が「人事権」を発動したい場合、労使双方の合意による労働契約の変更が必要と…
続きを読む
続きを読む
ベトナム労働法制度と企業の「人事権」(7)~ベトナム法による人事権制限と否定
S. Tachibana
<前回> 前回は、ベトナムにおける「解雇権」の喪失リスクとその深刻な影響を解説した。「解雇権」、または「人事権」、どれか一つの権利さえ保有していれば、人事労務管理を円滑に行うことができる。たとえば、…
続きを読む
続きを読む