リベート収受行為、刑法163条をめぐる「商業賄賂」罪状の適用要件について
S. Tachibana
● 「非国家工作人員受賄罪」とは何か? 「非国家工作人員受賄罪」(非公務員収賄罪)。企業従業員が、リベート等を収受したとき、公務員同様刑事責任が問われる。 「中華人民共和国刑法」第163条は以下の…
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▶【立花経営塾】第081回~安定な組織ほど危ない(4)-組織にストレスを与えよ
S. Tachibana
<前回> 不確実な世界を生き延びる唯一の考え方として、ナシーム・ニコラス・タレブが「反脆弱性」という概念を提唱した。組織づくりや経営において、立花は「組織には表面的な安定感ではなく、流動性、緊張感、…
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なぜ必要か?管理職が「個人事業主」になる日
S. Tachibana
管理職の任期付与・ポストの動態化および「擬似個人事業主化」による自律性向上。なぜこれが必要か。 管理職の権力と労働者の権利、マネージャーが両方を手に入れるのが中国やベトナム企業現場の実態である。中…
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【Q&A】ベトナム工場運営難も非協力的従業員、解雇できるか?
S. Tachibana
【質問】 ベトナムの中部地域の製造業は、7~9月にかけて市政の外出制限や工場稼働率制限などの影響で、大きく生産が減りました。製造工場を相手に物品を販売する弊社としては、大きく販売量を落としました。そ…
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【判例】中国、募集・採用における性差別認定で企業敗訴
S. Tachibana
【判例】 中国初の企業募集・採用における性差別認定は、2014年11月12日杭州市西湖区法院であった。企業敗訴の判決が言い渡された。 杭州市D社がその募集要項に「男性限定」と応募条件を設定したこと…
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▶【ビデオ講座】中国「個人情報保護法」の実務ポイント(0005)
S. Tachibana
2021年11月1日施行の中国「個人情報保護法」は、企業の人事労務管理に重大な影響を与えるだけに、経営幹部はポイントを把握する必要がある。これだけは押さえておきたいという実務ポイントを一挙総括する。…
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3大タイプ、日系企業の中国人管理職トラブル
S. Tachibana
日系企業の中国人管理職、一部高級管理職絡みのトラブルが多い。中身は概ね、①「Bad Performance」型、②「Bad Person」型、③「Bad Bad」複合型という3つのタイプに分けられる…
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▶【ビデオ講座】解雇、「雇の解き方」3つの秘訣(0004)
S. Tachibana
中国やベトナム。解雇ほど面倒でトラブルになりやすくて、ストレスに感じることはない。解雇を好んでする経営者や人事管理者はいない。解雇を楽にするには、「雇の解き方」それ自体を解く必要がある。3つのアプロ…
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生産移転と事業転換、客観的状況重大変化の判断基準と取り扱い
S. Tachibana
中国からの産業・サプライチェーンの移転が時代の潮流である。移転の場合、単純に営業拠点を変更するのではなく、企業本体はそのまま維持し、一部または大部分の生産ラインだけを海外等他の場所に移転することが多…
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