ベトナムと中国における賃金テーブルの作り方、抑えるべき5大原則
S. Tachibana
ベトナムと中国の人事労務管理現場でどのような賃金テーブルを作ったら良いのか。共通する5大原則を解説する。 ● 原則その1~賃金体系硬直化の回避 近代企業の賃金制度そのものが流動的であり、市場や経営…
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多く生むか長く生きるか、タンパクと質炭水化物の関係
S. Tachibana
タンパク質vs炭水化物・糖質。今日の現代社会では、どうもこの(いささか対決っぽい)図式が印象的にわれわれ(少なくとも私)の頭に刷り込まれている。しかし、最近出会ったこの1冊『科学者たちが語る食欲』(…
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日本の真と偽
S. Tachibana
日本が貧困化したというが、日本は一度たりとも金持ちになったことがない。 日本を脱新自由主義させるというが、日本は一度たりとも本物の資本主義すら経験したことがない。 日本は失われた30年というが、…
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「分断」と「協調」、どっちが怖い?
S. Tachibana
最近、社会や政治を語る際に、「分断」という言葉が多用される。社会の分断を危惧し、「協調」を呼びかけるのが、ファッションと化している。我が国の岸田首相もそのファッションモデルの1人である。 一方、「…
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日本と中国、どっちがどっちを支えているのか
S. Tachibana
「日本が丸々中国を支えている」。――2月2日付けの青山繁晴議員のYouTubeチャンネル。 ただ、もう1つの事実がある。それは、「中国が丸々日本を支えている」ことだ。では、この構造を崩したらどうな…
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世の中はなぜ乱れているのか?
S. Tachibana
世間が乱れているのは、名利欲知(名声、利益、欲望、知識)という4つの大きな乱因(原因)があるからだ。老子は『道德経』の中で、こう説いた。「名」と「利」は理解できるが、「欲」と「知」はなぜ乱因になって…
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嬉しいか悲しいか「本の聴き放題」、知識デフレ
S. Tachibana
「聴く読書」Audibleは、月1500円のワンコイン(1冊)から、聴き(読み)放題に変わった。嬉しいか悲しいか。本の価値の下落は悲しいが、読者(消費者)として1500円で何冊もの本が聴けるのはやは…
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「Japan Quality」の幻想妄想
S. Tachibana
「Japan Quality」 ――海外でこういう宣伝フレーズをよく目にするが、思うに、今の世界で他の追随を許さない「日本品質」はどの辺だろうか。自動車や電機はすでに衰退しているし、日本料理だって…
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