政治に無関心でも政治、政治は生活そのものだ
S. Tachibana
政治に関心がない。そういう日本人が多い。それは意図的に無関心を装っているか、気付いていないか、主流派追従か、あるいはただの無知か馬鹿である。 「政治とは、人間とその生活を扱うものである。技術であり…
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【時事解読】腐った魚と腐った肉、韓国大統領選雑感
S. Tachibana
文在寅(ムン・ジェイン)氏が予想通り、韓国大統領に選ばれた。腐った魚から腐った肉になり、また腐った肉から腐った魚になる。 所詮市場に腐る食材しか置いていない。ただ、一応民主主義国家と称する以上、商…
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越南と南越、「王・皇」の関係と友好の本質
S. Tachibana
ベトナムは、元々「ベトナム(越南)」でなく、「ナムベト(南越)」という国名であった。中国の皇帝はどうもそれが気に食わないというので、「ベトナム」に改めせざるを得なかった。 国名よりも、ベトナムは「…
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夢もなく恐れもなく、冷徹な現実主義者の信条と美学
S. Tachibana
「Nec spe nec metu」(夢もなく、恐れもなく)。イタリア・ルネサンス期の女性政治家、マントヴァ侯爵夫人イサベラ・デステのモットーである。 夢を持たない、現実主義者の私にとって、深く共…
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【時事解読】蜜月米中は同床異夢、我慢比べはいつまで続くか
S. Tachibana
長い連休、ゴールデンウィークを挟んで、北朝鮮の核実験も米国の武力行使も幸いなかったものの、北東アジアは水面下、激しい攻防戦が繰り広げられている。 「血の絆で結ばれた中朝の友誼」は、両国の相互非難の…
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私の改憲、前文や9条保留しながらのアプローチ
S. Tachibana
憲法改正、いよいよ動き出す。安倍首相が言及する「加憲」は、現状を考慮したうえでのやや妥協的なアプローチではあるが、「第一歩」という意味においてその現実的意義が大きい。私なりに考えた「加え方」は以下の…
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【時事解読】ベトナム首相の訪米招請、トランプ氏は何を考えているのか
S. Tachibana
トランプ大統領がベトナムのグエン・スアン・フック首相の訪米を招請。マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)は、訪米中のファム・ビン・ミン越外相にトランプ大統領の書簡を手渡した。 えっ、北朝鮮問…
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【時事解読】有事の金か、李嘉誠氏の大量金購入は何を意味するか
S. Tachibana
李嘉誠氏がゴールド資産を大量購入しはじめた。 4月20日付の台湾「経済日報」によると、李氏は金鉱企業関連の投資だけでなく、大量の金地金をも購入し、ここ数年初の大量ゴールド資産投資だという。 「金…
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時給1500円に上げろ、「税金使って貧困増やせ」の愚
S. Tachibana
「最低賃金を時給1500円に引き上げろ」、またもやこの類のデモが東京であった(4月15日付「朝日新聞」)。 1500円でいいの?簡単だ。1000円を払っていた3人の労働者から1人解雇して、2人にす…
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