日本人は自惚れと自己陶酔をやめ、中国や韓国から学べ「ルックウェスト」
S. Tachibana
マレーシアの美食をSNSで紹介すると、いや、日本のこれがもっと美味しく、世界一というコメントがやってくる。申し訳ないが、私は世界どころか、マレーシアも食べ尽くすまで程遠い。「世界一」とはどこから来た…
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ベトナム人が経営する1軒の焼き鳥屋
S. Tachibana
<前回> 味が良い。ハノイの日本食横丁リンラン通りに、1軒の目立たない焼き鳥屋がある――「とり吉」。以前日本人経営の焼き鳥屋(別屋号、閉鎖)で修行したベトナム人が一族で立ち上げた店。 日本人が作っ…
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なぜうまいのか、ベトナムの韓国料理
S. Tachibana
<前回> ベトナムの韓国料理、とにかくうまい。 ハノイで某日系企業の日本人社長と会食することになって、どこか美味しいレストランはないかと尋ねたら、韓国料理がお薦めだと。打ち合わせを一通り終え、案内…
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<JB>ジョホールバルの阿波和牛専門店Awagyu
S. Tachibana
<前回> ジョホールバル滞在中。泊まるホテルの向かい側に少々怪しげなレストランがあった――阿波和牛専門店(Awagyu)。好奇心に駆られて勇気を出して暖簾をくくった。 案の定、現地人が経営する和食…
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マレー半島北部の旅(2)~「文化受信型」華僑ビジネス
S. Tachibana
<前回> タイピンには「鏞記酒家」を発見。「鏞記」といえば、焼鵝(ローストガチョウ)で世界的に有名な香港のあのレストラン(ヨンキー=Yung Kee Restaurant)を思い出す。調べると無関係…
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物産展の無駄、海外で売れない日本の農産品
S. Tachibana
先日、マレーシアの某農産品業者社長と懇談する機会を得た。いわく日本の農産品のマレーシア(あるいはアジア)での輸入販売のチャンスはほぼゼロだと。 現地の日系デパ地下の「〇〇物産展」などのキャンペーン…
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日本人の海外事業、なぜ失敗しやすいのか?
S. Tachibana
海外ビジネスを中心に、友人や知人から商談を持ちかけられることが多い。私はいつもこう言う。 「こういう商品(What)をどこそこ(Where)で売りたい(Sell)」よりも、「誰(Who)がどんな理…
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自宅で焼き鳥、生産者と消費者を直結するビジネスモデルとは?
S. Tachibana
自宅で焼き鳥。コロナで外出や外食の回数が減ったよりも、私はワクチン未接種者で外食ができないからだ。すると、どうしても「自給自足」型生活に向かわざるを得ない。鶏肉は独自ルートで鶏専門業者から取り寄せる…
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「Japan Quality」の幻想妄想
S. Tachibana
「Japan Quality」 ――海外でこういう宣伝フレーズをよく目にするが、思うに、今の世界で他の追随を許さない「日本品質」はどの辺だろうか。自動車や電機はすでに衰退しているし、日本料理だって…
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