ERIS定期インテリジェンス・顧問契約・個別案件のご案内
■ ERIS® HR Report(定期インテリジェンス)
ERIS® HR Report は、中国・アジア地域における人事・労務・ガバナンス上の重要論点を、経営・統括レベルの意思決定に耐える形で整理・提供する定期インテリジェンスです。各国・各地域における実務上の課題・リスクを、単なる情報としてではなく、日本本社および地域本部の全体戦略との関係性を踏まえ、判断に接続可能な形で提示することを目的としています。
提供内容は、必要に応じて特定地域・テーマ・リスク領域等に焦点を当てた構造化・カスタマイズ提供を行う場合があります。その際には、日系企業に共通する統治・意思決定上の特性を踏まえつつ、各社固有の事業構造、展開地域、リスク耐性および過去の経緯等を考慮し、経営者・統括責任者レベルの判断に接続する形で整理します。
■ 顧問契約・アドバイザリー業務
ERIS では、HR Report による情報提供に加え、企業の状況に応じた顧問契約・アドバイザリー業務を行っています。これらは、特定の時間数や定型パッケージを前提とする一般的な顧問サービスではなく、対象地域、会社規模、業種・業務内容、統括機能の有無、組織構造および課題・リスク構造の実態、意思決定の背景や関与の深度等を踏まえ、個別企業ごとに設計される完全カスタマイズ型の関与です。
単に法令上の可否や一般論を示すのではなく、複数の制度・利害・組織構造が交錯する中で、摩擦や取引コストをいかに最小化しつつ、どこが真の論点であり、どの判断が現実的に取り得るのかを整理し、難所となる複雑な課題についても、経営判断として前に進めるための助言・設計・調整を行うことを目的としています。
■ 個別案件(プロジェクト型支援)
ERIS では、HR Report および顧問業務とは別に、人事制度設計、制度運用の再構築、組織・人事に関わるトラブル対応、ガバナンス上の課題整理などについて、案件単位でのプロジェクト型支援を行っています。
これらの案件は、単一国・単一制度の問題にとどまらず、複数国の法制度や雇用慣行、日本本社と海外拠点の意思決定構造、既存制度との整合性、組織内の利害関係や心理的抵抗など、複数の要素が同時に絡み合う状況で発生することが多く見られます。そのため、単なる制度設計や一般論の提示ではなく、どの論点を優先し、どこまで踏み込むことが現実的かを見極めたうえで、実行可能な形に落とし込むことを重視しています。
案件の内容や進め方は、対象国・地域の法制度や雇用慣行への適応難易度、課題の複雑性、関係者間の利害構造、組織文化や過去の経緯等を踏まえ、個別に設計されます。制度導入そのものだけでなく、導入後に実際に機能させるための運用設計や、必要に応じた調整・見直しまでを含めて検討する場合があります。
また、案件の性質に応じて、当社独自の「3階建®人事制度」を含む各種制度設計・導入支援を行うことがありますが、これは特定の制度を前提とするものではなく、企業の置かれた状況や課題に照らして、最も合理的かつ持続可能な選択肢を検討した結果として位置づけられるものです。
料金については一律の設定を行っていません。案件の性質、難易度、関与範囲および求められる検討深度等を踏まえ、個別にご案内しています。
■ 料金について
上記サービスはいずれも、定型パッケージや時間単価に基づく一律料金は設定していません。対象地域、提供形態、関与範囲、業務内容および判断難易度の実態を踏まえ、当社にて個別に設計・ご案内しています。価格は作業量ではなく、求められる判断の密度および関与の深度を基準として決定されます。
詳細については、ERIS 事務局へお問い合わせください。




