「副業解禁」の正体、正社員受難の時代が幕開け
S. Tachibana
副業全盛期までいかなくとも、日本企業は着々と「副業解禁」の方向に向かっている。働き方改革の一環としての施策だが、副業解禁の本質、その正体とは一体何であろうか。なによりもその裏に隠されている「企業事情…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】ベトナム人兵役義務履行期間と復帰、会社が規定しても良いか?
S. Tachibana
【質問】 労働法において、ベトナム人従業員が兵役に行く場合、その間会社を休み、兵役が終われば会社に戻ってくることができると規定があります。ただ細かな規定はなく、例えば会社を休んで兵役に行くのが1年後…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】定年後の日本人従業員は中国現地採用の継続可能か?
S. Tachibana
【質問】 中国現地採用の日本人技術要員が近々60歳(男性)となり、定年を迎えます。董事でも総経理でもないため法的に継続した雇用が困難と聞いています。彼の技術をまだまだ必要としますし、彼も中国に骨を埋…
続きを読む
続きを読む
▶【立花経営塾】第041回~<時論>2021-03-31
S. Tachibana
① メーガン妃の王室差別暴露発言からみる企業経営/② 習近平の前に並べられた2つのコップ/③ コロナ規制違反者に1万リンギット、巨額罰金の効用/④ スイスでムスリム女性覆面禁止法案可決、問題の根源と…
続きを読む
続きを読む
▶【立花経営塾】第038回~なぜ怖いのか?中国やベトナムの定年延長
S. Tachibana
中国やベトナムにおける労働法令の改正。なかにも話題になりにくいのが定年延長である。実はこの定年延長は、一種のサイレント・キラーとして、企業に中長期的な影響を及ぼす。そのメカニズムを解説する。「働かな…
続きを読む
続きを読む
▶【立花レビュー】2020.12.20~195万人分中国共産党員名簿流出、日本企業に意味することとは?
S. Tachibana
中国共産党員195万人分のデータベース(名簿)が流出し、多国籍企業や各国公館に多数の中国共産党員が勤務している実態が明るみに出た。 防衛事業を展開する米ボーイングや新型コロナウイルス・ワクチンを開発…
続きを読む
続きを読む
中国におけるアルバイト・他社兼職者はどう対処するか?証拠保全と処分手続の実務
S. Tachibana
1. 労働者が他の会社と労働関係があることをいかにして証明するか 労働関係の構成形式上から比較的容易に労働関係の存在を証明できる。たとえば労働契約、給与明細書、社会保険料納付記録などである。しかし労…
続きを読む
続きを読む
【判例】中国・他社兼職発覚の解雇、会社は敗訴と賠償金支払いを余儀なくされる
S. Tachibana
【事案】 王さんは上海A公司の販売員で、A公司と全日制の労働関係を結んだ。その後、王さんはA公司で働いていた期間に、同時にB公司で兼職してB公司製品の販売に従事すると共に、B公司から賃金を得ていたと…
続きを読む
続きを読む