▶【立花経営塾】第099回~テト前後がチャンス、優秀なベトナム人材をゲットせよ
S. Tachibana
テト離職といわれているように、ベトナムのテト(旧正月)前後には、転職市場に人材が多く流れている。自社の人材流出を防ぐ一方、状況を逆手に取り優秀な人材をゲットする絶好のチャンスでもある。では、「旬の味…
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「雑務やらされて学べるものはない」、学び方を知らない人たち
S. Tachibana
採用面接は面白い。 立花 「あなたは、前職を辞めた理由は?」 応募者「学べるものがないし、雑務ばっかりやらされるし、チャンスにも恵まれませんでした」 立花 「なるほど。では、当社に応募する理由…
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【Q&A】無断辞職行為、従業員に損害賠償の請求は可能か?
S. Tachibana
【質問】 試用期間終了後の従業員が1か月前の通知なく、突然、個人的な理由で辞めようとした。辞職を認める代わりに1か月分の給与を本人から請求することは中国において法律上、可能だろうか。またこうした方法…
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【判例】返信なきショートメールでの休暇届け、無断欠勤処分の事案
S. Tachibana
中国・ある従業員がショートメールを使って数日かの休暇を願い出たが、単位はこれを無断欠勤とみなして解雇したため、双方が法廷で争うことになった。北京市東城区人民法院は本案件に対し一審判決を下した。 本…
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【Q&A】中国現地法人が香港人役員を迎え入れる際の留意点
S. Tachibana
【質問】 独資外商投資企業です。グループ企業である当社香港法人より出向していた社員(香港人A)を中国法人の役員として契約する事になりました。香港社に対し辞表を提出してから、中国法人と役員契約を交わし…
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人事労務と経営(9)~5つの雇用調整コスト、変動する業務量にどう対応するか?
S. Tachibana
<前回> 「副業解禁」はそもそも、なぜ必要かというと、業務減少(生産性向上も含む)、人員過剰、賃金原資不足などの原因が挙げられる。すなわち雇用調整の要請があっての措置である。雇用調整とは、実際雇用量…
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人事労務と経営(6)~忠実義務とは?副業すなわち裏切り行為ではない
S. Tachibana
<前回> 昨今、働き方改革の一環として、日本でも存在感を増しているのは、「副業解禁」である。 終身雇用制度下社員に課されている「忠実義務」は、非終身雇用制度の国においてもみられる。会社の信用・名誉…
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人事労務と経営(5)~教育投資の減価償却、新卒一括採用制度はこう機能する
S. Tachibana
<前回> 雇用制には、各国共通の普遍的側面と、国ごとに異なる特種的側面とがあるだけでなく、一国の中でも、時代により、また産業、業種、ときには企業規模や地域によっても差が見出される。 普遍的側面は、…
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中国における入社時健康診断、検査禁止項目とは?
S. Tachibana
中国の場合、入社時の健康診断に法定検査禁止項目がある。関連法規とガイドラインを掲載する――。 『入学・就業時の健康診断項目の更なる規範化及びB型肝炎表面抗原キャリアの入学・就業の権利の保護に関する通…
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