マレーシア移住(47)~連戦連敗、学習機能なき日本企業の「神風式」海外事業
S. Tachibana
<前回> 物語は続く。私の2019年5月14日付けの記事を転載する――。 クアラルンプールの中心部で開発が進む国際金融区「トゥン・ラザク・エクスチェンジ(TRX)」内の複合施設に、「西武」が出店す…
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マレーシア移住(46)~クールジャパン連戦連敗、自画自賛と自己陶酔のツケ
S. Tachibana
<前回> クールジャパンはもはや、「コールドジャパン」と化している。 官民ファンド「海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)」と組んで米国で「日本茶カフェ」事業を展開する長崎県の企業グループが、…
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<雑論>蚕食鯨呑 / ハマス擁護 / 言論の自由はない / ハマス経済学 / 親米反中
S. Tachibana
● 蚕食鯨呑 「蚕食鯨呑」という熟語は、「蚕食」と「鯨呑」という2つの全く異なる状況を表現している。「蚕食」とは、虫の蚕が桑の葉をじわじわと食い潰していくのに対して、「鯨呑」とは、巨大な鯨が弱小な魚…
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マレーシア移住(24)~啓蒙教育と支援、「移住の会」はこうして誕生した
S. Tachibana
<前回> 「立花さんのマレーシア移住、その経験談がとても面白い、それをセミナーにしたら」と周りから言われた。 中国の上海に12年以上も住んで、事業も安定成長したところで、突然のマレーシア移住は、多…
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マレーシア移住(23)~「逃げ方」いろいろ、海外移住も撤退もあってしかるべき
S. Tachibana
<前回> 海外移住には、2つの「逃げ」がよく見られる。まず、日本から海外へ逃げ出すこと、次に、海外から日本に逃げ帰ること。延々と李嘉誠氏の話や中国の話をしてきた目的は、たった1つ――。「逃げる」こと…
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マレーシア移住(22)~「逃げるが勝ち」と「勝ち逃げ」の神髄
S. Tachibana
<前回> 最盛期にあるからこそ、衰退を考え、撤退を検討する。というのがリスク管理の基本である。中国が衰退トレンドに変わったのは、まさに私がマレーシアへ移住した2013年だった。 2008年秋のリー…
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マレーシア移住(21)~最盛期の中国脱出、マレーシア移住を決めた理由
S. Tachibana
<前回> 私のマレーシア移住。MM2Hビザの許可が降りてから本移住までは、ほぼ1年半かけて準備に取り掛かった。本ビザの取得、現地住環境・生活環境の視察、住宅や車両の手配などで数度渡馬したのは、それほ…
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