日本は「失われた国」ではない、経済だけが先に通常国家へ戻ったという現実
S. Tachibana
日本は長らく「失われた30年」「失われた40年」と語られてきた。しかし、いま起きている現象を冷静に見ると、別の見方のほうが整合的である。日本は衰退しているのではなく、経済だけが先に「通常の国家」に戻…
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強さの請求書、安全保障と対中対立が家計を焼くまで
S. Tachibana
私はサラリーマン出身だ。毎月ほぼ固定の給料で暮らす庶民にとって、スーパーの値札は思想でも世論調査でもない。即日反映される現実だ。キャベツ、米、卵、電気代。ここが上がれば、その月の生活は終わる。 高…
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日本政治はなぜ生活を語れなくなったのか、偽右・偽左とイデオロギー逃避
S. Tachibana
またもや選挙だ。 米国では、トランプがあっての共和党だ。個が党を規定する。一方、日本では自民党があっての高市であり、党が個を規定する。米国は「誰を選ぶか」を問うが、日本は「どの党に属しているか」を…
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【世界経済評論IMPACT】聯合早報だけが書いた「台湾平和統一」、第一列島線が静かに外された日
S. Tachibana
● 聯合早報だけが書いた「台湾平和統一」の意味 2025年12月、台湾をめぐる「平和統一」という言葉が、静かに紙面に載った。発信したのはシンガポールの主要華字紙聯合早報だけである――「台前副防长:特…
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貧困の代償と代罪、経済的不安が敵をつくる構造
S. Tachibana
貧すれば鈍する。思考や理性の鈍りを言っているーー。「自分のせいではない、他人のせいだ」現時の日本人大衆の外国人嫌悪・排除感情の拡大はその典型例である。 経済的不況や貧困の拡大は、社会全体の理性を蝕…
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【世界経済評論IMPACT】拉致の被害国が拉致を黙認した日、ベネズエラ事件が日本に突きつけた現実
S. Tachibana
米国によるベネズエラ攻撃・マドゥロ大統領と夫人の拉致事件で、拉致の被害国である日本は、拉致を黙認した。 この真実から目を背けてはならない。抗議もしない、非難もしない、国際法にも言及しない(1月5日…
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AI時代、大学はなぜ哲学を教えられなくなったのか――問いなき教育の終着点
S. Tachibana
AI時代において人間が優位を保てる唯一の領域は、「答える能力」ではなく「問いを立てる能力」である。これはもはや理念ではなく、実務上の事実だ。答えを速く、正確に、網羅的に出す仕事はAIの独壇場であり、…
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ベネズエラ攻撃が暴いた国際法の虚構、侵攻と攻撃どう違うのか
S. Tachibana
● 言葉の時点で結論は出ている ロシアはウクライナに「侵攻」し、アメリカはベネズエラを「攻撃」した。西側報道に触れた瞬間、この用語の非対称性だけで、結論はすでに出ている。侵攻は悪であり、攻撃はやむを…
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