「博士」とは?私が中国に感謝する理由 / What means ‘doctor’? Why I am grateful to China.
S. Tachibana
知っている人は少ないが、私は40代にして中国の大学院で法学博士留学の際、中国政府から奨学金をもらっていた。 あの時は、私は著書を含めて中国に非友好的な発言をたくさんしていたし、博士論文答弁の時も尖…
続きを読む
続きを読む
▶【立花経営塾】第248回~働き方の選択、損得装置の整備
S. Tachibana
中国には「人往高処走、水往低処流」という俗語がある。人間はややもすれば高いところを目指して移動し、水は低いところへ流れていくという意味だ。企業という組織のなか、高位を目指すのは、世間一般で語られてい…
続きを読む
続きを読む
日本版のニョニャ料理とは?文化の「発信」と「受信」
S. Tachibana
<前回> ペナン現地の友人に勧められたニョニャ料理店「Baba Phang(峇峇之家)」。客はほとんど現地人。連日満席。Grabタクシーに乗ったら運転手には「予約したのですね」と念を押されるほどだっ…
続きを読む
続きを読む
日本語ペラペラ、ペナン屋台の「変なおじさん」
S. Tachibana
<前回> ペナンの屋台では、日本語ペラペラなオーナー、「変なおじさん」に出会った。華人によくあるような癖がなく、正真正銘の日本語である。どこの学校で習ったのかと聞いたら、日本人と喋っている間に自然に…
続きを読む
続きを読む
屋台のノスタルジー、なぜ「古き良き時代」というのか?
S. Tachibana
<前回> ペナンと言えば、屋台。夕食はホテルから徒歩5分のところにある「ニューレーン屋台村」(New Lane Street Foodstalls)で取る。年を取ったせいか、ここ数年は自分自身の「A…
続きを読む
続きを読む
私はなぜ中国嫌いから、中国支持派に変わったのか
S. Tachibana
● アメリカの独裁と中国の独裁 私は中国嫌いだった。今は中国を支持・応援する側に転じた。それは中国がたくさん良くなったわけではなく、アメリカ・西側があまりにも酷い状態になったからだ。酷すぎる。 西…
続きを読む
続きを読む
敵から学ぶ、悪からも学ぶ
S. Tachibana
山口周氏の記事『正しい努力、してますか?』。漫才の世界でどのようにして生き残るか。島田紳助さんは、たくさん観た漫才を、すべて文字に書き起こした上で「面白さの構造」を分析していくのだ。経営学の世界では…
続きを読む
続きを読む
台湾の「売り値」を決められない台湾人、取引のメカニズム
S. Tachibana
● トランプは台湾を護らないのか 台湾がアメリカに保護費(防衛費)を払う必要があると、トランプの直近の言説から、米国による台湾防衛をめぐって特に台湾島内において動揺が広がっている。 そこで、台湾の…
続きを読む
続きを読む
▶【立花経営塾】第246回~「毒入り」人事制度がなぜ必要か?
S. Tachibana
高濃度・大量では有害な作用をするものが、低濃度・微量に用いられた場合は、程よい刺激を与えて人体を活発化させる現象をホルミシス効果と呼んでいる。毒物学には昔から「少量の毒物は刺激的である」という法則が…
続きを読む
続きを読む