【世界経済評論IMPACT】中国軍の台湾上陸1週間で完了か、台湾有事でも日本を無事に
S. Tachibana
日本政府が中国軍の昨年の演習を分析した結果、最短で1週間以内に、地上部隊を台湾に上陸させる能力を有していることがわかった。政府は従来、1か月程度を要すると見積もっていた(7月18日付読売新聞オンライ…
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【世界経済評論IMPACT】オランダにも、チューリップ咲かない日がやってくる
S. Tachibana
3月下旬の上海出張。季節柄よろしく、上海の街頭は美しい。春の到来を謳歌するように、一面と咲き乱れる花々。そのなかでも一際目立つのは、チューリップ。 チューリップといえば、オランダ。オランダがチュー…
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【世界経済評論IMPACT】日本は北方領土を失う、そして北極航路も失いかねない
S. Tachibana
● 北方領土を失う 「日本を含むどの国とも領土をめぐる論争はもはや存在しない」。――ロシアのラブロフ外相が明言。ロシア外務省は2023年12月18日、ラブロフ外相がロシア国営の「第1チャンネル」に応…
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【世界経済評論IMPACT】機密に無感覚な日本人経営者、セキュリティはいずこへ
S. Tachibana
こんな非常識で杜撰なことがあっていいのか。事例を紹介したい。 セキュリティ・クリアランスとは、広義的にいえば、上は国から下は企業まで、その安全保障などに関わる機密情報の取り扱い方のことだ。我が国は…
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【世界経済評論IMPACT】G7広島サミットの愚、中露結盟を促し日本を危険に陥れる
S. Tachibana
筆者が米国国営放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)から取材を受け、本文は2023年6月3日付VOA『G7広島サミットの愚-中露結盟を促し日本を危険に陥れる-』中国語記事・動画からの一部抄訳である――…
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【世界経済評論IMPACT】中国大使の「問題発言」は問題解決するための発言か
S. Tachibana
中国の盧沙野駐仏大使は4月21日、フランスメディアの取材に応じ、「旧ソ連諸国は国際法上有効な主権国家ではない」と発言し、波紋を広げ、諸国の抗議を招いた。 記者から「クリミアはウクライナに属するのか…
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【世界経済評論IMPACT】台湾戦争介入で日本人は地獄を見る
S. Tachibana
● 失うばかり、得るものは? 前掲のコラム(2023年2月6日付)では、日本が台湾戦争に介入した場合に生じる経済的、政治・外交・軍事面で蒙り得るダメージは、いずれも日本の国力で耐えられないものであり…
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【世界経済評論IMPACT】台湾戦争に日本は介入すれば滅びる~損得のメカニズム
S. Tachibana
● お金も暮らしも失う まず、日本は戦争の経済的準備ができているのか。台湾戦争になれば、アメリカが対中経済制裁を発動し、もちろんアメリカの号令に日本も従い、制裁に加わらなければならない。 日本の対…
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【世界経済評論IMPACT】台湾戦争机上演習、日米は参戦するのか?
S. Tachibana
米国のシンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」は2023年1月9日、中国軍の台湾侵攻を想定した机上演習の結果を公表した。 机上演習は、米国が参戦することを前提に行い、その結果のほとんどが中国…
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