▶【立花経営塾】第014回~<学会報告>不確実性の時代における企業グループ内部労働市場の流動性~コロナ禍下の人材シェアリング制度を例に
S. Tachibana
<アジア経営学会第27回全国大会にて報告>コロナ禍の長期化に伴い、その影響により業務量に対して人員が過剰になっている企業はコロナ後の業務回復に備えリストラを極力回避している。しかしながら、災厄の終息…
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ベーシックインカムで明るい農村を創れ、コロナ禍による産業構造変化
S. Tachibana
日本人は農村を目指せ!ベーシックインカム制度は、産業構造の調整を意味する。大幅に委縮する第三次産業から流出する(排出される)大量の労働力には、第一次産業と第二次産業がその受け皿となる。 日本の第三…
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「月7万円」のベーシックインカム、それで餓死するのか?
S. Tachibana
竹中平蔵氏が提案する「月7万円」のベーシックインカム論。案の定、批判が殺到している。 政府 「7万円しか出せない」 国民 「7万円では生活できない」 どっちも事実。方法は? 1. 政府に7万…
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コロナ感染拡大中の日本、思い切った対策なくして更なる悪化も
S. Tachibana
東京都は連日、コロナ感染確認者が200を越えている。状況が非常に悪い。経済を回さないとダメだと、経済と防疫が対置される2択になっているようだが、思うに、経済を求めるからこその防疫ではないか。 人は…
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人事労務と経営(8)~社員の個人事業主化、副業から生まれる可能性
S. Tachibana
<前回> 日本企業の副業解禁は、従来の終身雇用に資するリソースが不足になったことで始められた「不本意」な措置である。実効性を検証したうえで、前述の通り少なくとも中短期的に即効性のある方策ではないよう…
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神聖なるベーシックインカム、公平所与「時間」から生まれる不公平
S. Tachibana
不公平だらけの世の中だが、1つだけ絶対的公平が存在する。それは、時間。すべての人間には同じ時間を与えられている。生来の才能や容姿や相続家財は不公平に付与された財産だとすれば、時間は神(仮に存在すると…
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無い袖は振れぬ、生存権は財源に依存している
S. Tachibana
<前回> 生活保護減額や年金減額などの問題に、持ち出されるのは、憲法25条の「生存権」問題。 憲法25条の1項では、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と定めている。で…
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【時事解読】B層+D層狙え、選挙マーケティングに学ぶもの
S. Tachibana
B層+D層を狙え――。 小池氏がベーシックインカムを言い出したところ、これはもう小泉氏にそっくりではないかと、そう感じずにいられない。 小池氏率いる希望の党が6日に発表した衆院選に向けた政策には…
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悪くも資本主義は終着駅、バラ色の将来への賭け
S. Tachibana
「いまの社会が行き詰まる」「資本主義は崩壊する」……。 最近、このような言説が一部見られるようになった。そこで、「資本主義が崩壊したら、何主義になるの、共産主義か」と私が問い詰めると、大体ベーシッ…
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