土曜日のさらなる活用、祈祷時間・宗教的多様性に対応するRRF制度
S. Tachibana
<前回> 宗教的多様性に対応する柔軟労働制度――Respect Religion Flex-time(RRF)の提案。 マレーシアは多民族・多宗教国家であり、企業活動においても宗教的配慮は不可欠な…
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中国人事労務基礎(16)~失敗しない懲戒解雇、正当性を支える鍵とは?
S. Tachibana
<前回> 中国における懲戒解雇は、労働契約法に基づき、根拠となる就業規則条文の存在、違反行為の証拠となる事実関係の立証といった厳格な要件が課されています。これは刑事事件に例えると、刑法条文の存在、そ…
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マレーシア人事労務基礎(2)~労働法は、会社に「不利な」法律である
S. Tachibana
<前回> ここでは、雇用法も一括「労働法」と呼びます。労働法という名の付く法律は基本的に、会社に「不利な」法律と思ってまず間違いありません。そして「労働法改正」があれば、会社に「不利な」改正と思って…
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中国人事労務基礎(15)~よく効く警告書、まずはここ押さえておきたい
S. Tachibana
<前回> 懲戒解雇と言えば、まずは警告書。警告書は、懲戒解雇を裏付ける重要な根拠の1つですが、それがすべてではありません。警告書に記される事実等を証明するエビデンス(証拠)や全体的論理性、客観性、合…
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▶【立花経営塾】第285回~業務削減による減員、解雇や一時帰休は可能か?
S. Tachibana
<質問>(注:中国事例だが、共通性を有している) 業務量の減少により、一部門の組織縮小(数名程度の人員削減)を行います。その場合は、従業員との労働契約解除の協議をどのように、違法性なく効率的に進めれ…
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マレーシアにおける最大労働時間の設定方法と土曜日の柔軟活用
S. Tachibana
<前回> 推奨しているわけではないが、マレーシアにおける最大労働時間の設定方法とは何か、そのモデルをお見せしよう。 マレーシアの雇用法(Employment Act 1955)においては、労働時間…
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【セミナー・懇親会】人件費高・離職高・採用難・解雇難――「二高二難」の正体と打開策<ペナン 7/3・KL 7/11>(M206)
S. Tachibana
「人件費の上昇が止まらない…」 「社員がすぐ辞めてしまい、採用しても定着しない…」 「優秀な人材が採れない…」 「問題社員を解雇したくても難しい…」 これらの悩み、放置すると貴社の競争力を大…
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中国人事労務基礎(14)~解雇のコツ、積み上げ型 vs 単発型
S. Tachibana
<前回> 解雇の場合、その事由や原因の如何を問わず、概ね2つの形態に分けられます。1つは、普段から何度も問題を起こしてきた従業員でついに総決算して解雇に踏み切るという「積み上げ型」です。もう1つは、…
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