米中関係と時局、中国人経営者2人の異なる見解
S. Tachibana
時局について、2人の中国人経営者(ともに40代・男性)と意見交換する機会を得た。2人はまったく異なる観点だった。概要を紹介する。 Aさんは、博士学位をもつエリートである。年に数度渡米し、娘が某米名…
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<雑論>LGBT嫌い / ベトナムも瀬戸際か / Yabba Dabba Doo! / 中国の半導体 / EV車の善悪 / 日本の水素優位性 / 在中米資産凍結
S. Tachibana
● LGBT嫌い 今この時世、すべて正解が用意されている。たとえば、「LGBT(性的少数者)が嫌い」と言ったら、どうなるのか。そもそも誰もが言えない。言ったら、ポリコレ棒に叩かれるからだ。性的少数者…
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民主主義の衰退は不可避、権威主義こそ世界の主流
S. Tachibana
● 独裁・権威主義こそが世界の主流 西側諸国の人口は、世界の18%。この2割弱が世界の主流を自称する。これは自ら提唱する民主主義の多数決原則に反しているのではないか。さらに、民主主義国家の人口で見て…
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貧困女性は餓死か売春か、「現実」と「倫理」の選択
S. Tachibana
ある若い貧困女性は、餓死から逃れるために、唯一できることは、売春。さて、餓死か売春か、彼女はどっちを選ぶべきか。という質問をすると、多くの日本人は、「ほかに何とか生き延びる道を探す」と答える。 唯…
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【事例】馬英九訪中の意義を探る、駆け引き・交渉の方法を学ぶ
S. Tachibana
● 「法・理・情」という3つのレベル 馬英九・元台湾総統の訪中。我々企業経営者はそこから何を学べるのか。中国と台湾の間は、いろんな駆け引き・交渉が恒常的に行われている。その基本は、「法・理・情」とい…
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不動産不況深る、中国経済の崩壊が到来するのか?
S. Tachibana
● 中国の不動産不況 中国の不動産不況は深まり、好転の兆しが見えない。そんな状況の中で、いわゆる中国経済は崩壊するのか? 不動産には、実需用と投資用という2種類がある。中国の場合、後者が前者を大き…
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自己矛盾だらけの米国西側、自由・民主主義は真っ赤な嘘
S. Tachibana
4月6日から訪中するアメリカのイエレン財務長官は、中国による電気自動車(EV車)の過剰生産や米国人の失業(仕事を奪われた)を問題にし、中国との交渉に臨んだ。アメリカは自己矛盾だらけだ。 第一に、ガ…
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<雑論>馬鹿発見器 / 平和・繁栄時代の到来 / 北東アジアの黄色人種 / 仕事に対する情熱 / お金持ちと経済と貧富の格差 / 日本人のここがおかしい4選
S. Tachibana
● 馬鹿発見器 フェイスブック上にこんなのが流れている――。「警視庁は凶悪犯を捕えず、検察庁は巨悪を立件せず、国税庁は裏金を免税に、法と税の公平は何処」と。 これは、もう公平の問題だけではなく、正…
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人権デューデリジェンス、正規従業員雇用増を求められた場合
S. Tachibana
人権デューデリジェンス(Due Diligence)の動きが最近、活発になってきた。特に欧米系企業がサプライチェーンに対する監査を強化し、なかには調達先や請負先等に正規従業員(正社員)雇用率の引き上…
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