ムスリム労務管理(4)~報連相不得意な従業員への教育
S. Tachibana
<前回> 日系企業において、マレー系従業員のマネジメント課題として頻繁に指摘されるのが、「報連相」、すなわち報告・連絡・相談の不足である。 業務上の問題点を上司に共有せず、情報が末端で滞留したまま…
続きを読む
続きを読む
【事例】総合勤務時間制度に対する行政運用の厳格化~上海市某区のケースより
S. Tachibana
2025年に入り、中国各地において総合勤務時間制度(中国語:综合计算工时制度)の運用に関する行政対応が厳格化される動きが一部で見られるようになった。中でも上海市某区における具体的な対応が、実務現場に…
続きを読む
続きを読む
受注状況や会社の業績などで賃金や雇用の調整をしたい / How to realize wage and employment adjustments based on order status and company performance?
S. Tachibana
受注状況など企業の業績は常に変動するものであり、それに応じて賃金を増減させたり、場合によっては解雇を行ったりすることは、経営の合理的な判断と考えられる。しかし、マレーシアにおける実務上、こうした柔軟…
続きを読む
続きを読む
受注状況や会社業績に応じた賃金や雇用の調整をどう実現するか? / 如何实现根据订单状况和公司业绩调整薪资与雇佣?
S. Tachibana
受注状況など企業の業績は常に変動するものであり、それに応じて賃金を増減させたり、場合によっては解雇を行ったりすることは、経営の合理的な判断と考えられる。しかし、中国における実務上、こうした柔軟な運用…
続きを読む
続きを読む
これからの世界、理文融合の「両刀使い」が最強に
S. Tachibana
子女の教育進路を考える方へ。本稿は、非常に重要な参考材料となります。ぜひご一読ください。 私は、マレーシアの大学に企業実務研修クラスを導入するにあたり、なぜ理工系の学生を主なターゲットにしているの…
続きを読む
続きを読む
マレーシア最低賃金2000リンギ超えの時代が到来、インパクトと対策 / The era of Malaysia’s minimum wage exceeding RM2000 has arrived
S. Tachibana
● 最低賃金2000リンギ超えの時代 国連児童基金(ユニセフ)マレーシアの最新報告書によると、マレーシア人の最低賃金は2102リンギに設定されるべきであり、現在の1500リンギ(2024年8月現在)…
続きを読む
続きを読む
労務は法務でなく財務だ、中華総商会で講演「人件費の変動費化」
S. Tachibana
2025年1月23日(土)、中華総商会クランにて「人件費をいかに変動費に切り替えるか」をテーマに講演を行った。華人ビジネスマンらしい、お金に対する鋭い感覚を持つ経営者が百名以上集まり、土曜日の午前中…
続きを読む
続きを読む