無料は無料ではない、無料相談会の怪
S. Tachibana
法律無料相談会、人事労務無料相談会……。各国や各地にある各種の日系企業団体等がよくこの手の無料相談会を、会員サービスの一環として提供している。 まず、一番目の質問だが、その「無料」とは、「ボランテ…
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【Q&A】ベトナム企業内「高給化」「高齢化」の二重苦、どう対応するか?
S. Tachibana
【質問】 弊社ベトナム法人は、設立後20年経ち、給料の高い従業員の割合が増え、人員構成の問題が出てきています。先日のセミナーでご説明いただいた中国の状況に近いと感じました。人事賃金制度の見直しが必要…
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【Q&A】部門別利益基準で従業員参加型の経営、ベトナムでは可能か?
S. Tachibana
【質問】 当社では部門別経営と言い、部門長が中心となり経営計画を作成し、社員一人ひとりもそれに参加しています。ベトナム子会社にもその考えを持ち込み、グループ(課)ごとに利益計画を立て実行していますが…
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▶【立花経営塾】第020回~ベトナムにおける土曜日の勤務形態、どう扱うべきか?
S. Tachibana
ベトナムの労務管理現場では、超過勤務(残業)の法定上限時間数が非常に少ない代わりに、週6日勤務となっている。このため、労働生産性の観点からすると、土曜日の勤務形態の取り扱いが大変重要である。単に休み…
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▶【ビデオ講座】3階建®人事制度(ベトナム版)(SA-G102 / 約420分)
S. Tachibana
ベトナムの人件費が上昇している。それよりも、上げた賃金を下げられない、パフォーマンスの悪い従業員が解雇できない、若年従業員の早期流出などの構造的問題が深刻です。健全な流動性と新陳代謝機能の弱化、目下…
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【Q&A】ベトナム13か月目の給付、賃金支払いよりも業績連動させたい
S. Tachibana
【質問】 ボーナス、13か月目の給料について法律の制限はあるのでしょうか。弊社としては、会社の業績と連動させたいと考えています。 【回答】 大変正しいお考えです。 ベトナムでは、固定費となる賃金…
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【学会報告】不確実性の時代における企業グループ内部労働市場の流動性~コロナ禍下の人材シェアリング制度を例に
S. Tachibana
不確実性の時代における企業グループ内部労働市場の流動性 ~コロナ禍下の人材シェアリング制度を例に 立花 聡(エリス・コンサルティング) アジア経営学会第27回全国大会(オンライン開催) 報告日:202…
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コロナになぜ強いか?南洋華人の「騎楼経営学」
S. Tachibana
<前回> 「漆喰の軒廊のある家々でつづいている。森や海からの風は、自由自在にこの街を吹きぬけてゆき(く)……」。金子光晴がバトゥパハの町並みをこう描写している。 「軒廊(カキルマ)」という言葉に馴…
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ギフト不要、経営合理化・コスト削減分は従業員へ還元せよ
S. Tachibana
中秋節のインセンティブは月餅ではなく、現金である。 「経営合理化によって削減された一部のコストを、従業員インセンティブとして還元する決議」。中国・華為(ファーウェイ)の2015年9月付の役員会決議…
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