【事例】相手の論理を使って相手に勝つ、中国の技とは?
S. Tachibana
変化に機敏で即応する中国は、たとえ自分に不利な変化でも逆手に取って生かし、戦略的転換を実現する。壮大な事例から学びたい。 米欧等先進国発の脱炭素・新エネルギー、いわゆるグリーン産業の急成長に、中国…
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米中関係と時局、中国人経営者2人の異なる見解
S. Tachibana
時局について、2人の中国人経営者(ともに40代・男性)と意見交換する機会を得た。2人はまったく異なる観点だった。概要を紹介する。 Aさんは、博士学位をもつエリートである。年に数度渡米し、娘が某米名…
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マレーシアのドリアン、中国市場で売れなくなる?
S. Tachibana
今朝、マレーシアの新聞を読んだら、こういう記事があった――。中国は、ドリアン、しかも高級品種の開発に成功し、量産に取り組んでいると。 マレーシアは、ドリアン生産大国で、中国が輸出先として、最大の市…
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【事例】馬英九訪中の意義を探る、駆け引き・交渉の方法を学ぶ
S. Tachibana
● 「法・理・情」という3つのレベル 馬英九・元台湾総統の訪中。我々企業経営者はそこから何を学べるのか。中国と台湾の間は、いろんな駆け引き・交渉が恒常的に行われている。その基本は、「法・理・情」とい…
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不動産不況深る、中国経済の崩壊が到来するのか?
S. Tachibana
● 中国の不動産不況 中国の不動産不況は深まり、好転の兆しが見えない。そんな状況の中で、いわゆる中国経済は崩壊するのか? 不動産には、実需用と投資用という2種類がある。中国の場合、後者が前者を大き…
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日本は観光立国?金融立国?そして中国の基幹産業とは?
S. Tachibana
● 観光立国も金融立国も幻 寿司が美味しい。ラーメンも素晴らしい。――日本のメディアは相変わらず、日本の食べ物のおいしさで驚嘆する外国人観光客を取り上げ、得意げに報じている。正直、その手の報道はあま…
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中国の台頭は止まらない、東南アジアは米国よりも中国を選ぶ理由
S. Tachibana
東南アジアは、親米から親中に転じた――。シンガポールのシンクタンク、ISEASユソフ・イシャク研究所が4月2日発表した調査で、東南アジア諸国連合(ASEAN)が米国と中国の選択を迫られた場合は、「中…
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