「安さループ」の国、生産性と賃金の二重下げメカニズム
S. Tachibana
● 「安さ」という宗教、日本人が自ら賃金を下げる国 外国人労働者を排除すれば日本人が労働現場に戻るという幻想は、経済学的にも心理学的にも成立しない。日本人が来ないのは、仕事がきついからではなく、給料…
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コンサルタントが目指す終極は、ノンコンサルだ
S. Tachibana
コンサルタントが目指す終極は、ノンコンサルだ。と、狂人扱いされてきた私だが、いよいよそういう時代に突入しつつある。 AI時代の到来とともに、コンサルティング業界は静かに「自己否定の季節」に入った。…
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二元論が会社を殺す、外交失敗は企業でも再現される
S. Tachibana
政治現場の事例を分析したい。 日本の偽右層が陥っている最大の思考停止は、外交を「頭を下げる」か「喧嘩を売るか」の二元論に縮約してしまうことだ。彼らには、「したたかに中国と取引をする」という選択肢は…
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【世界経済評論IMPACT】高市早苗の給与削減――損して得取る、権力ゲームの美学
S. Tachibana
高市首相は「身を切る改革」の見本として自らの給料を、月115万円カットした。彼女の収入、資産をベースに、政治的利益・派生経済的利益を加味したROI(投資対効果)評価をしてみたい。結論からいうと、給与…
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政治は市場を装った独占、民主主義のマーケティング化と「強制共同購入システム」の構造
S. Tachibana
マーケティングを学ぶには、ビジネススクールへ通う必要がない。民主主義政治の現場を観察していれば、これ以上良い学習はあるまい。 ● 事例学習 共同購入システム――。消費者全員投票して多数決で購入商品…
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中国のWTO途上国待遇放棄、意味するものと企業実務への含意
S. Tachibana
2025年9月、中国の李強首相は国連会合において、世界貿易機関(WTO)での「途上国待遇」を放棄する方針を表明した。中国が自ら途上国地位を手放すのは、単なる形式変更ではなく、国際経済秩序における中国…
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布地交換よりも新品がお得?「消費搾取」に対する防衛策
S. Tachibana
我が家では、5年前に約3,000リンギットで購入した庭用パラソルを使用してきたが、布地にわずかな破れが生じた。業者に布地交換を依頼したところ、「布地は特注となり費用は約1,000リンギット、新型パラ…
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観光立国の妄想、他国の下級非富裕層に品格を安売りする国
S. Tachibana
石畳のノスタルジック風情はスニーカーの群れで磨耗し、路地裏の静謐はセルフィー棒で蹂躙される。 日本の観光立国、聞こえは麗しいが、その実態は「自国の静けさと品格を切り売りして、他国の下級非富裕層に安…
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バッハと私、理性から生まれる感性
S. Tachibana
私の内なる世界では、従来、「理」と「情」を二つの異なる次元として捉えてきた。しかし、最近は徐々にその二者の位置が微妙に変わってきた。かつては理が上位概念として情を制御するという構図を描いていたが、い…
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