上海出張初日、虹橋界隈の「和食」繁盛店で飲み食い

 6月25日(火)から、1週間ほどの上海出張。クアラルンプール早朝発のマレーシア航空便だと、午後14時過ぎに浦東空港に到着し、夕方までにホテルへチェックインできる。今回は虹橋のRadisson Yangtze(揚子江ホテル)に泊まる。客室から眺める風景が懐かしい。

 虹橋は日本人が集まる街で、美味しい和食店が多い。ホテルで一息落ち着いたら、早速夜の街に繰り出す。連日の雨のせいか、虹橋界隈の飲食店街はいつもの人混みがない。昔の上海勤務時代、夕食の時間になれば、この辺では日本人駐在員が連れ立ってあちこちの店に吸い込まれていくのが日常の風景だった。

 美味しい肉料理を出してくれる「稲忠」の暖簾をくぐってみると、なんとここはほぼ満席状態。デート中のカップル、仲間同士の誕生日会、会社の食事会、9割以上が若い中国人客。みんな中華料理感覚で料理をテーブルいっぱい注文するが、お酒はあまり飲まない。

 この店は洋食っぽい和食とワインがメイン。この手の形態は純粋和食よりも若者に受けが良いようだ。上海という街のムードにも溶け込んでいる。地元客はそれほど日本料理を意識しなくなり、日常食の1つとして受け入れている。食材の調達も多様化しているだけに、日本食品の輸出とか、いわゆる日本経済に貢献するという期待はほぼ持てなくなっている。

 ご馳走様でした。

<次回>

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