上海(6)~血が騒ぐ、騎馬民族の羊鍋を食べながら
S. Tachibana
<前回> 上海出張の宿、花園飯店(オークラ・ガーデンホテル)の近く、延安路高架下・茂名南路交差点北西側に小さな羊鍋(しゃぶしゃぶ)店を発見。お酒の持ち込みも自由なので、とりあえず入ってみることにした…
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上海(5)~干煎帯魚、庶民派レストランと「B級」の再定義
S. Tachibana
<前回> この一品も上海で必食――干煎帯魚(太刀魚の揚げ焼き)。上海市民の日常食で、市内の海鮮市場ならどこでも売っている。しかし、日本やマレーシアでは珍食材の部類であるから、あまり食べられない。 …
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上海(4)~「鱔」、魚善し
S. Tachibana
<前回> 上海で食べる「本邦菜(郷土料理)」。鱔(タウナギ)料理は欠かせない一品である。病みつきになるあの味は、夢にも出てくる。待ってましたよ、3年も。上海出張に先立って、友人の中国人弁護士が「歓迎…
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上海(3)~生煎包と小籠包の違い
S. Tachibana
<前回> 上海で食べる。小籠包に続いて何といってもこれ、生煎包(生煎饅頭)。生煎は上海を代表するローカルフードで、これを知らない上海人はいない(若い人はどうだろうか)。日本語では 「焼き小籠包 」と…
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上海(2)~小籠包と小籠饅頭、5店舗食べ比べ
S. Tachibana
<前回> 上海での食リスト。まず1位に上がっているのは何といっても、小籠包。私にとって本物で美味いのは、鼎泰豐流の上品な薄皮よりも、皮がやや厚めの上海南翔小籠包。7泊の上海滞在中に、5店舗で小籠包の…
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上海(1)~3年4か月ぶりの上海、まずは毛沢東の湖南料理
S. Tachibana
3月10日(金)、クアラルンプールから上海へ向かうマレーシア航空MH388便に乗り込む。「コロナ解禁」後運航再開の第3便である。以前、ピーク時に1日2便もあった上海便は再開にあたって、週2便しかない…
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バンコク視察(7)~タイ雑感、地元料理の貧弱さと国の停滞感
S. Tachibana
<前回> 2月12日(日)。クアラルンプール帰還日でも、夕方便にすれば、バンコクでゆっくり昼食が取れる。胃袋は回復し、絶好調だ。ホテルに14時のレイト・チェックアウトをお願いして街に繰り出す。最終日…
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バンコク視察(6)~本日もまたもや「痛風盛り合わせ」、北海道炉端原始焼き
S. Tachibana
<前回> バンコクでの「北海道」テーマの食視察。夜は地元人気店である「北海道炉端原始焼き」(25 Sukhumvit 31)で食べる。日本人客よりも現地人客の嗜好や感覚に興味がある。 先日の「痛風…
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バンコク視察(5)~北海道テーマ、昼は焼肉・ジンギスカン
S. Tachibana
<前回> 2月11日(土)、和食市場の視察で、テーマは「北海道」。まず、昼食は、北海道焼肉居酒屋「えぞや(Ezoya)」で食べる。ちなみに、1日1食の私は、出張中に限って2食にしているので、お腹が全…
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