【時事解読】米中関税上げは害より利大きい、6割の米企業は楽観的
S. Tachibana
6割の米国企業は、米国の対中貿易関税の引き上げは利益が弊害を上回るとみている。 マレーシアのメジャー華字紙「南洋商報」が2月15日付けの記事で、国際金融大手クレディ・スイスの調査結果を引用し報道し…
続きを読む
続きを読む
【事例・判例】セイコーウオッチ上海殺人事件、日本人幹部も殺されそうになった原因とは?
S. Tachibana
「セイコーウオッチ上海殺人事件、日本人幹部も殺されそうになった原因とは?」(Wedge寄稿・2月4日掲載) 判決書を公開ルートで入手したので、原稿を執筆した。事件の全貌がほぼ見えるようになった。決…
続きを読む
続きを読む
就職活動とは?マレーシア人新卒者向けのミニ・アカデミーセッション
S. Tachibana
今日午後は、自宅でミニ・アカデミーセッション。 日本の大学を卒業するマレーシア人学生たち数名の就職をサポートするためのセッション。私は基本的に縁故で就職先の紹介や斡旋をしない主義である。彼・彼女た…
続きを読む
続きを読む
旧正月(春節・テト)Uターンラッシュで切符買えずに欠勤、処罰できるのか?
S. Tachibana
旧正月(春節・テト)の連休で帰郷するのはいいが、なんと帰りの列車切符や航空券はUターンラッシュのために手配できなかった。結果的に休み明けに数日の欠勤となった。従業員はそれで「不可抗力」を理由に免責を…
続きを読む
続きを読む
人事分野における独禁法適用へ、賃金条件の談合や引き抜きにNO!
S. Tachibana
マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)の井水会頭の2月号コラムから一節抜粋する――。 「米国独禁法が人事面にまで及び、域外適用されるリスクがあることを皆様、ご存知でしょうか?地域や業界内での人材…
続きを読む
続きを読む
旧正月の爆竹、魔除け雑感
S. Tachibana
旧正月がやってきた。爆竹苦手な私にとってあまり居心地の良い時期ではない。いつもこの時期には、非中華圏へ旅に出るようにしていたが、今年はマレーシアの自宅に残るので、多少の爆竹は我慢せざるを得ない。 …
続きを読む
続きを読む
【時事解読】最悪に備えよ、中国の政府幹部ら危機管理勉強会に熱中
S. Tachibana
「堅持底線思維、着力防範化解重大風険」。春節を前に中国の中央から地方まで政府幹部たちはこの主題のセミナー・勉強会に出席し、議論に熱を上げている。 「底線」とは「ボトムライン」のこと。「底線思維」とは、…
続きを読む
続きを読む
凡庸な社員は去れ!ファーウェイはリストラで苦境を乗り越えられるか?
S. Tachibana
ファーウェイの任正非CEOは1月18日付けで立て続けに、総裁弁電子メール006号と007号という2通のメールを全従業員に配信した――「苦しい時期に備え、凡庸な社員を解雇せよ」。穏やかではない。滅多に…
続きを読む
続きを読む