ERIS Consulting、創業24周年記念日雑想

 本日2024年7月1日、当社ERIS Consulting創業24周年記念日。

 24年前の今日、35歳の私はロイター通信社を辞め、貯金はほぼゼロ、僅か250万円弱の退職金を元手に事業を始めた。中古のノートパソコン1台、妻と2人分の片道航空券で、中国の上海に渡った。正直に言って、かなり無謀だった。

 ハローワークの失業給付金も入れて、1年半で事業が軌道に乗らなければ、餓死する。客先へ行って、コンサル業なら実績・事例を出せと言われると、「御社が一番目の事例になってください」と必死だった。

 コンサルタントなら、相当な知識と知恵が必要だった。自分の貧弱さに自覚し、その後ビジネスで稼いだ売上げを学費に宛て、10年かけて中国の大学院で2つの修士と1つの博士学位を取得した。私にとって、「努力」という言葉は存在しない。努力とは呼吸のようなもので、アピールに値するものではない。結果がすべてだ。

 会社の存続率は、設立して3年で65%、10年で6.3%、20年で0.39%、30年経つと0.025%といわれている。つまり、創業から10年の間に9割、20年で99%以上の会社が廃業するということだ。私は運が良かっただけで、辛うじて生き残れた。

 神恩感謝。

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