【世界経済評論IMPACT】中国人経営者から学べ~オプティマルとヒューリスティック、現代経営への示唆
S. Tachibana
先日、マレーシア製造業者連盟(FMM)の某委員長とクアラルンプールで会食する機会を得た。氏より「人事労務のカギとは何ですか。労働法ですか」と問われた際、私はこう答えた。「労務は法務ではなく、財務です…
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渡部幹教授との新年会、奇人変人たちの出会いと本質的な共鳴
S. Tachibana
1月9日(木)夜、サンウェイ大学経営学部長渡部幹教授(社会学博士)との新年会。新年の乾杯が終わると、渡部教授から早速、私の経歴について文脈の説明を求められた――。 私の波乱万丈な経歴とは? 浪人…
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大人は嘘をつく、という真実を学生たちに告げる
S. Tachibana
1月7日(火)、マレーシアの大学生(MJIIT校)向けに1回目の授業を行う。実務研修の冒頭では、学生と社会人の違いについて語る。学生から社会人になると、何が変わるのか、と問われたとき、私は答えた。…
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▶【立花経営塾】第267回~問題解決とは?これさえ押さえておけば
S. Tachibana
コンサルタントは企業から何を頼まれるかというと、まず第一義的に問題解決である。しかし、問題解決は、コンサルタントにしかできないことではない。プロの問題解決の手法を教えよう。
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私はなぜ絵文字を嫌っているのか?
S. Tachibana
私はSNS上の絵文字スタンプが嫌いである。それに対し、文字表現を好む。 絵文字表示は、視覚的にわかりやすく、情報を直感的に伝える手段として有効だ。一方で、その単純化された表現は、人間のもつ豊かな感…
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新年のどこがめでたいのか?
S. Tachibana
新年を迎え、西洋人が「Congratulations」ではなく「Happy」で祝うのに対し、日本人は「おめでとう」と表現する文化の違いに改めて興味を覚える。 西洋の「Happy」は、感情の瞬間的な…
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大学の講壇に立つこと、学び方を学ぶこと
S. Tachibana
今月からマレーシアの大学で実務研修の講義を担当することになった私だが、自分の大学時代を振り返ると、恥ずかしくてたまらない。 私は遊び好きで、不勉強な青年だった。親に言われるまま、名門校への進学を目…
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「大衆の反逆」まとめ、民主主義はこれで衰退する
S. Tachibana
「大衆」とは何か?オルテガの「大衆の反逆」の主旨に基づき、一部、私自身の解釈も加えながら、「大衆」の性格や特徴を以下にまとめる。 (1) 標準化・平均化された人々である。個性が乏しく、集団的な行動…
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人事制度改革は常に多くの反対に遭遇する、なぜ?
S. Tachibana
企業の人事制度改革は、常に多くの反対に遭遇する。苦悩する経営陣から「なぜ、反対されるのか」とよく聞かれる。人事制度改革に限られた話ではない。現状改変は反対が付きものだ。人には概ね2通りの生き方がある…
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