行動が伴わない美辞麗句、日本人の劣化は目に余る
S. Tachibana
● 日本批判と日本崩壊論 私の日本批判に対して、「在外の自虐史観」と非難する人がいる。「在外」は間違いない。ただ、「史観」ではない。現在進行形だ。それから、「自虐」と「自省」は異なる概念。「自虐」は…
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階級社会の真実(20)~貧困と自己責任、福澤諭吉「源因の己論」
S. Tachibana
<前回> ● 富と自由の放棄、そして自己奴隷化 階級といえば、不平等や不公平がつきものだ。しかし、階級に関係なく、人間は誰もが生来、唯一平等に与えられる富がある。それは、時間だ。時間という富は正確に…
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<雑論>「DX」の謎 / アウディーイウカ要塞陥落 / 金門事件をめぐる報道 / 民主主義は真っ赤な嘘 / 学位取得 / 商売の善悪 / お金の稼ぎ方
S. Tachibana
● 「DX」の謎 「日本は、IT化のことを『DX』と称して誤魔化している」。なるほど、納得と、FB友の投稿で謎が解けた。海外では、「DX」などほとんど聞かない。不思議に思っていた。要するに、AIの時…
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階級社会の真実(19)~自由を拒否する、新奴隷制度のメカニズム
S. Tachibana
<前回> 誰もが自由を求める。これは、決して真理ではない。 ● 選択の自由を放棄する 制度の中に安住する。――ある程度の自由を犠牲にしても、それと引き換えに恒久の保障を得る、というトレードオフであ…
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階級社会の真実(18)~下層の証、「安心」を求める日本の大衆
S. Tachibana
<前回> 日本の大衆は、とにかく弱い。 ● 落とし物が必ず戻ってくる 落とし物が必ず戻ってくる。日本人の美徳、日本社会の美点として讃えられている。それは、美徳でも何でもない。法律に定められた義務な…
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「退職勧奨」と「退職勧告」の違い、リストラの「技術」と「芸術」
S. Tachibana
リストラがうまくいくための技術はたくさんある。それらの「技術」を「芸術」に昇華させることができるのか。そこが見所だ。リストラの極意は何と言っても「リストラしない」ことだ。つまり辞めてほしい従業員が自…
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階級社会の真実(17)~「信仰」と「宗教」、知られざる裏とは?
S. Tachibana
<前回> 大衆は一般的に、難しい思考を避けたい、考えたくない、楽にしたい、楽に稼ぎたい。一方、支配者・上層階級にはこれが都合が良く、様々な便利な「既製品」を大衆に与える。 ● 「宗教」という人類史上…
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階級社会の真実(16)~アウシュヴィッツの囚人、そして主人を選ぶ奴隷
S. Tachibana
<前回> ● 麻薬が必要だ 「階級社会の真実」というシリーズは、どういうものか、執筆の背景を説明しよう。仕事柄、企業(大企業が多い)経営者・幹部向けの研修クラス用の教材を執筆・編集するにあたって、そ…
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階級社会の真実(15)~自然の摂理、そして個の下層脱出を目指せ
S. Tachibana
<前回> 99%の人が下層を脱出することができない。3つ目の理由を、市場の構造・メカニズム、自然の摂理から解明していこう。 ● 大衆というグループの真相 「階級」という概念を忌避する大方の日本人は…
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