弊社ヒューマンエラー撲滅施策についての情報共有

お客様各位

 エリス・コンサルティング代表の立花聡でございます。弊社において顧客向けの配信ミスが繰り返し発生しております。重ねて深くお詫び申し上げます。

 その根本的な原因は、二重チェック体制が標準マニュアル化され、制度として存在するにもかかわらず、現場ではその実施を怠っている場面がある、というところにあります。ヒューマンエラーの撲滅・最小化を目指すべく、以下の追加施策に取り組みます。

 (1) 情報サービスのアップグレードとして、来る4月1日より多種類の情報配信コンテンツが統合され、一元的なオンライン情報サービス(ウェブサイト閲覧)に切り替わることになっております。その副産物として、配信ミスの減少も期待されます。今後は人工知能(AI)の発達によって、ヒューマンエラーの撲滅・最小化に向けて積極的に活用してまいりたいと考えております。

 (2) 社内「ミス撲滅奨励金基金制度」を導入いたします。同一ミスを繰り返した従業員の業績給を減額し、減額された分は「ミス撲滅奨励金基金」として積み立てます。今後ミスのない、少ない従業員の奨励金として支払います。もちろんミスの繰り返しで減給された従業員も、ミスの撲滅・最小化目標を達成すれば、給付対象となります。

 このような施策を伴う効果の検証に関する情報も、今後顧客の皆様と共有してまいります。何卒ご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

エリス・コンサルティング 代表 立花 聡