ベーシックインカムで明るい農村を創れ、コロナ禍による産業構造変化
S. Tachibana
日本人は農村を目指せ!ベーシックインカム制度は、産業構造の調整を意味する。大幅に委縮する第三次産業から流出する(排出される)大量の労働力には、第一次産業と第二次産業がその受け皿となる。 日本の第三…
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ポスト・コロナの日本、戻れない昨日と見えない明日
S. Tachibana
日本国内では、自粛解禁すれば、消費が戻り、経済が生き返る。と、考える人が多いようだが、果たしてそうなるのか。 外食産業や観光業の「リベンジ消費」に限って言えば、一時的に盛り上がるだろう。抑圧された…
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【Wedge】たかが豚されど豚、中国の「豚肉危機」はなぜ怖いか?
S. Tachibana
中国人民の「国民食」といえば、豚肉。しかし中国では、豚コレラの影響などで豚肉の価格が急騰し、庶民の食生活に深刻な影響が及んでいる。李克強首相が8月19日から20日にかけて自ら地方の市場を視察し、豚肉…
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【時事解読】アボガドは如何?米国市場の隙を狙う賢いベトナム
S. Tachibana
「ベトナム産のアボガドを買いませんか」。米国に売り付けようとしているのはもちろん、ベトナムだ。 トランプ米大統領は4月24日、メキシコが米国を目指す新たな移民集団「キャラバン」を阻止するために、メキ…
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【時事解読】今日の中国は明日のベトナム、ベトナムが中国に学ぶもの
S. Tachibana
むかしむかし、中国が「世界の工場」だった。いまは、ベトナムに取って代わられた。 市場調査会社ニュー・ワールド・ウェルスが発表したところによると、世界各国の富の成長率ランキングでは、2007年からの…
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【時事解読】米中交渉に悲観ムード、エスカレートするトランプの強気
S. Tachibana
米中貿易交渉には悲観ムードが漂っている。 トランプ大統領は、中国との貿易交渉が合意されても、中国からの輸入品に対して上乗せしている関税を、当分維持するとの強気の姿勢を見せた。理由は中国は合意を守ら…
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【時事解読】青島ビールは「最毒」、マレーシア華字紙衝撃的トップ報道
S. Tachibana
中国の青島ビールは「最毒」。2月28日付けマレーシア華字紙「南洋商報」のトップを飾る、衝撃的な見出しである。 米研究機関のUS PIRGが発表したレポートによると、19種のビールから発がん性物質の…
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【時事解読】食糧輸入依存で苦しむ中国、上杉鷹山の農商関係論
S. Tachibana
大豆だけではない、米をも中国は米国から輸入する。中国税関総署は2018年12月28日、同日までに米国産のコメの輸入を許可したと発表した。米中貿易戦争で中国が米国に大幅な譲歩に踏み込んでいるというより…
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【Wedge】アフリカでの日中ビジネス戦(前編)
S. Tachibana
居住地のマレーシア・クアラルンプールからは、乗継ぎの時間も入れると22時間。やっと地球のほぼ裏側にたどり着く。今回の南部アフリカの視察先は、ナミビア、ジンバブエ、ボツワナ、そしてザンビアの4か国。目…
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