【事例】労組にNO!巨人ウォルマートが社会主義型労組にこうして敗北する
S. Tachibana
世界小売業の巨人、米小売大手ウォルマートは1996年に中国市場に参入してから、2015年7月現在、中国の166の都市で416店舗を既に出店しており、従業員数は10万人を超えている。 「労働組合とは…
続きを読む
続きを読む
【視点】「シーッ」静かな衝撃、第2次韜光養晦で中国はメンタルプア脱出狙う
S. Tachibana
先月日本出張中の出来事――。 滞在先の某ホテルのロビー。多くの中国人観光客でごった返している中、家族らしきグループがいた。そんなに大きな声で喋っているわけでもないお父さんに向かって、娘がいきなり「…
続きを読む
続きを読む
【Q&A】中国における有給の取らせ方と残業代計算基準となる賃金の調整について
S. Tachibana
【質問】 有給の取らせ方と残業代計算基準となる賃金の調整について質問します。 当社では、有休を会社で統一して取らせるようにしています。法令では、勤続年数によって、有休日数が決められています。当社で…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】労働運動ご法度、セカンドユニオンは絶対ダメ!
S. Tachibana
8月18日付「東京新聞」朝刊などでは、中国で独自の労働組合を結成しようとする女性労働者の問題が取り上げられた。 結論からいうと、この労働者がやろうとしていることは法に触れる可能性が高い。中国の「工…
続きを読む
続きを読む
労形権の付与、2倍働いて2倍の給料もらうかそれとも別の選択か?
S. Tachibana
諸企業の従業員に対して私はある質問をして、その回答を集計している。質問は以下の通りだ。 いま、あなたが某A社で働いているとしよう。そのA社では、ある改革を行った。その結果としては、次のことが可能に…
続きを読む
続きを読む
【事例】交渉のコツは交渉しないことだ、私の賃貸契約更新
S. Tachibana
私が住んでいる家、クアラルンプールでの住宅賃貸契約は満期を迎え、更新した。 印紙スタンプされた新契約書 3年間住んで、古い建物であるが故に時々水漏れやら設備故障やら色々あることはあるが、特に大きな…
続きを読む
続きを読む
【視点】真の中国人富裕層市場、1500万人を取り込むコツとは?
S. Tachibana
中国はすでに、世界でもっとも貧富の格差が大きい国家の一つになった。1%の富裕層世帯が国の3分の1の富を独占している。社会における所得分配の不平等さを測る指標であるジニ係数は0.49に達し、世界で南ア…
続きを読む
続きを読む
【視点】ウサギ社員と死海効果
S. Tachibana
中国の大手IT会社「奇虎360」会長周鴻禕氏が直近、自身の微博(ブログ)でこう語った。 「会社の部門責任者と人事部は定期的に、ウサギ社員を整理しなければならない。さもなければ、死海効果が生じる。会…
続きを読む
続きを読む
【時事解読】データ水増し認める、忍辱負重も中国堅実路線回帰か
S. Tachibana
「すみません。フェイクデータでした。訂正します」 中国が毎月公表する鉱工業企業の利益について、国家統計局が過去の水増しを修正したと認めた。水増し修正を認めるのは異例。1企業の利益を複数の地域で計上…
続きを読む
続きを読む