凡人、賢人と愚人

 思うには、世に凡人たる者は存在しない。

 自分が凡人であることを知った者はもはや凡人でなく、賢人である。自分が凡人であることを知らない者はもうほとんど、愚人である。

 自分が凡人であることを自覚し、非凡を目指す賢人でありたい。