日曜日は香港から東京へ移動。出発までは香港での食べ納め。まずは何と言ってもワンタン麺。これはもう説明が不要だろう。私にとって香港の食といえば、ワンタン麺以外あり得ない。食文化遺産級の逸品。
次は粽。香港流の粽はとにかく具沢山で贅沢な粽だ。ソースをかけて食べる。かなりボリュームがあるので、一つの粽は二人以上でシェアしたい。
いよいよお腹がいっぱいになってきたところ、その濃厚な食感を希釈してくれるのがお粥だ。及第粥（豚レバーやハツ、ガツなどのホルモン）あたりが最高だ。胃袋を癒してくれるし、スタミナたっぷり。
順番が悪いが最後にこれ、油条腸粉（香港では、「炸両」という）。あのカリカリ感とモチモチ感のハーモニーはもういうことなし。
香港の食はやはり素晴らしい。